気の早い話ではあるけれど、米国の世論調査によると
トランプ大統領の再選の可能性は50%を超えているそうだ。
景気が上向いていることが原因のようだが、
米中摩擦、米朝問題、
さらにイランとのきな臭さが漂っているものの、
米国民にとってそんなことは問題にならないらしい。
強いアメリカ、これが米国民の誇りであり、
世界を敵に回すトランプへの支持は、
伝統的な国民資質のあらわれかもしれない。
あれだけ騒がれたロシア疑惑も消え去り、
重しがとれたように支持率が上昇に転じた。
潮目が変わったということなのだろうが、
米国以外で、再選を歓迎しているのは日本ぐらいか。
大統領選まであと1年はあるけれど、
それにしても気の早いニュースだ。
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