マイナ保険証は惨憺たる状態だ。
保険証とマイナカードの紐つけは、
国民に支持されているかというと、
4月の利用率は、過去最高になったものの6.56%。
100人の6人強しか利用していない。
他人の情報が紐つけされるなどトラブルが
重なったのも大きな理由だが、
そもそもマイナンバーカードそのものが
登録は任意であり、私はカードすら持っていない。
自治体でも住民の事務処理にマイナンバーカードの利用は
進んでいないという。
その理由はカードより従来の書類による処理の方が
便利だからというのだから何をかいわんやである。
数千億円をかけ開発し、その後の普及にも巨費を投じているが
国民は笛吹けど踊らずだ。
なぜか、それは国民が政府を信用していないからだ。
普及に必死になっているが、
河野大臣は、まずそこに気づくのが先だろう。
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