『アイデン&ティティ』
マイブームとはブームとは相反する言葉だったのか。みうらじゅんの創り出した概念の意味の深さ、ナルホドと驚愕する。これ以上でもこれ以下でもない中産階級ジャポンに何故にロックが存在するのか、矛盾が表されながらも、矛盾を抱え持ついかなるヒトの間にはディスセンサスがあるからこそロックするのであること表される。ロックとは抗うことでも反抗でも、そしてレベルですらでもない。愛を伝えること、やるべきことをやること、それ自体が充分に価値観を揺るがすことなのだ。みうらじゅんの精神を彼をよく知る田口トモロヲがその意図/意志に沿って、峯田和伸がキャストされることで、ロックとはなにか、シンプルに、そのコンプリ気シティ伝えてくれる。
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