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2017年07月23日08:02

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指導者の指導力とは?

NHKBS2で放送されている『奇跡のレッスン 世界最強コーチと子供たち』が、面白いです。

中堅〜中堅以下の学校クラブに、世界の一流コーチが一週間指導します。
その変化の過程を、丁寧に追っていきます。
指導内容は、競技の性質、コーチの性格などによって、多岐にわたりますが、いずれも素晴らしい結果を出してくれます。
優勝を狙うようなレベルの部活ではありませんが、皆、一週間が過ぎると目的意識や問題意識を持つ、立派な選手に変わっていきます。

先日放送された前後編は、公立中学校の創立数年の女子サッカー部。
ほとんどの部員が、小学校時代にサッカー経験がなく、中学に入学してから入部。
“面白そう、楽しそう”だからが、志望動機。
そこには、緊張感が全く無い(笑)。

よくある、優勝を目指す強豪校のドキュメンタリーのような、必死、挫折、努力、葛藤などがほとんど感じられない。
(彼女たちなりに持っているとは思いますが、強豪校とは意識の高さが全く違います)
ダラダラと毎日の放課後を過ごしている感じ。
チームとして、公式戦の勝利がクラブ創設以来一度もない。

そこへ、落下傘のように一流コーチがやってくるのですが、今回の女子サッカー部は、かってないくらいのダラダラ、モタモタした感じでした。
どうなるのか、どうするのか、ドキドキしながら見ていると、あっという間にメンタルを掌握、前向きに変えていきます。
さらに、気がつけば強いチーム意識も持たせている。
凄いです!

最終日は、強豪校と練習試合ですが、そこには、コーチの戦術の見事さと、その戦術を理解して実行した子供たちの素晴らしさがありました。
別な角度で見れば、この一週間は、コーチが最終日の練習試合に向けた、サッカーはどうやるのか?、などを理解させるための練習でもあったわけです。

いずれにせよ、どこにでもある普通の女子中学生の初心者サッカー部が、一週間であっという間に、目的意識、チームへの帰属意識、強い仲間意識を持った先頭集団に改変されていました。
感動したのと同時に、自分の指導力のなさが…。。。orz
勉強させていただきました!
m(_ _)m



今日のテーマ
  「身体を冷やそう!(実践編:その2)」

前回は、冷たい飲料を飲んだ話をアップしました。
今回は、氷菓を食べた時の実感です。

外回りから返ってきて、シャワーを浴びましたが、身体はまだ暑い。
冷凍庫にガリガリ君があったのを思い出し、早速食べることに。
ここでアップすることを念頭に、エアコン、扇風機はOFFに。

あぁ〜冷たい、美味い、とゆっくり食べる。
少しずつかじりながら、氷の塊がのどを通っていくのを感じる。
半分ぐらい食べると、お腹の中に冷たい塊があることに気がつく。
それと同じぐらいのタイミングで、身体がスーッと冷えていくのを実感!

冷たい飲料500mlを飲むのも良いけれど、氷菓一本食べるのも、体温を落とすには効果的でした。
どちらが良いのか、考えることは、
・水分補給が優先される状態か?
・飲む、食べる、どちらがTPO(服装ではなく状況と考えてください)に添っているか
などの条件から、選択していくと思います。

まだまだ酷暑、猛暑は続くようです。
日中だけではなく、日没後も体調管理に気をつけてください。
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