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2016年04月01日10:20

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鏡 こんかいの感想


鏡に映し出されるものは換喩ではなく、こゝろのポリフォニー。
  想像が主題となるとき、夢に還ることができる。
 夢という未知に、表現を、豊かさをもって
  未知は母親に表される根源的な愛
  ラストショットにあらわされる大地、
そしてそこをしっかりとした足取りで歩む。
 彼は帰れなかった国を愛していた。
そして、ソ連というシステムにやがて訪れる崩壊も感じていた。
       希望ではないもの、
      その哀しさもまた未知としてあらわされている。
  水は蒸気となり消え果て、火を育み、
        それを繰り返し、命を生成する。
 しっかりと歩む大地に、タルコフスキーの詩情が現される。
  詩は現実として触れるのである。

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