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2015年07月08日08:31

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監督は、本当に大変だ!

昨日(7日)は、ムードに浸って飲んでみる(笑)。

空き時間に、NHKBSプレミアムで放送された『太秦ライムライト』のメイキングを見る。
撮影現場は、超ベテランの役者さんたち、松方弘樹も参加。
スタッフも時代劇のベテラン揃い。
殺陣師は、清家さん。
カメラマンは、ハリウッド仕込みの若いアメリカ人。
日本人の若い新人監督も、ハリウッド仕込み。

カメラマンのハリウッド流の撮影方法と、それを理解出来る新人監督。
現場のベテラン勢の“なぜ、そうする?”、“意味が分からん”、“時代劇知ってんの?”の圧力が凄い。
脚本家からも、演出について突っ込まれていました。。。orz
新人監督、追い詰められています。
見ていて切なくなり、私だったら逃げ出していると思う(笑)。
よく心が折れなかったと感心。
完成した本編よりも、エキサイティングで面白かった。
(^_^)v

20代の頃に、学研のスポーツ啓蒙映画の空手道に出演しましたが、その時の監督さんの話を思い出す。
「照明さんや音声さんなど、技術スタッフは職人だし、役者さんも主張がある。それを上手く取りまとめていくのが監督の仕事です」
実際は、それに加えて“私はこうやるんだ!”を、強く出さなければならないだろうし、大変な仕事です。

監督という人は、尊大なイメージがありますが、こういった現場を見ると、それぐらい自我が強くなければ、やってられない職業だと認識しました。

『太秦ライムライト』といえば、福本“先生”清三さん。
やつれてうらぶれて、身を持ち崩した素浪人が似合いすぎる。
よって、そのムードに感化され、夕食は、時代劇の安い居酒屋にでてくる細長くて口の小さな徳利で、日本酒を飲む。
つまみは、めざしとマグロの赤身。
チビチビやって、良い具合に仕上がりました。

消灯24時半、即寝、爆睡。



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