ボーはおそれているとスイスアーミーマンを観たあと数日経ち、松本俊夫がいまいたらこんな作品をつくっていたのかな、と、フと思う。も、彼はもっと人間の業を描くから、ちょっと違うかな、、でも、テク満載な実験性や内省的な感覚、もしかしたらな、と思っていると、今村昌平と吉田喜重を観たくなってくる。まえ、けっこう購入していたかな、と思ったらそうでもなく、イマヘイは『復讐するは我にあり』『神々の深き欲望』『豚と軍艦』で、キジュウは『エロス+虐殺』『人間の約束』。他に観たいの購入おもうのはイマヘイ『赤い橋の下のぬるい水』『女衒』、キジュウ『嵐が丘』未見だけれど遺作の『鏡の女たち』。
生前、松本さんはお会いしたとき『赤い橋の下のぬるい水』を観てきた、数年後『鏡の女たち』観てきた、と言っていた。同時代の映像作家はやはり気になるのかな、となる。いっしょに闘ってきた時代。
まえ、イマヘイと新藤兼人と若松孝二に関心があり、戦後日本ドッコイ生きているという方向性で観賞。闇市場や赤線、ドッコイ生きている庶民、と、戦後のエナジーがドッコイ表されていて、ジャポンのプリミティフが顕れているのである。吉田義重はちょっと違って、インテリ風だけれど、それでも4人のテクストは日本の性=生=聖と俗的にエロスを放っている。戦後のエナジー。
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