さいきん関心向けている映画作家ダニエルズとアリ・アスターである(ダニエルズのスイスアーミーマンとエブエブ、アスターのボーはおそれている、おもしろかった)が、チャッピーでふたりを並べると、いろいろ出てきたけれど、
現代的傾向であり SNS時代以降、人々は感情を「ほどほど」に表現するより「全崩壊」「過剰共有」「メンタルの露出」「不安の肥大化」をむしろリアルだと感じるようになり、ダニエルズやアスターは、その時代感覚を映画文法に変換した監督だと言える、とのこと。なるほど、たしかにそれある。
また、彼らはMTV、YouTube、ゲーム、ミーム文化、SNSなどの影響を受けており、そのため、「情報量が多い」「トーン変化が激しい」「皮肉と本気が混ざる」「ジャンルを横断する」傾向があるとのこと。なるほど、ね。
また、現代社会の「孤独」「情報疲労」「アイデンティティ不安」「家族問題」「SNS時代の自己崩壊」などを、かなり極端な映像に変換する。だから彼らの映画は、 「ただのストーリー」というより、現代人の精神状態そのものみたいに感じられることがある。
なるほど、それらは納得。でも私的にはなにか彼らの映像感覚はガロ系のヘタウマ漫画に近いものあるところも気に入っている。
ヤマノブとクドカンと通底するところあるかも。
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