ディナー・イン・アメリカおもしろかった。グリーンデイな作品だった。ところでグリーンデイのグリーンってなんだ?アイリッシュのアレか?それとも、ブルーほど暗くなく赤や黄色ほど明るくないってことなのか?私が言うグリーンデイなは後者の意味で言っている。程よいリアル。お下品とXXXXはレッチリしている。こんな作品をつくる監督はきっとガンモも観ているのだろう、猫のアレはガンモっぽい。バンド描いているから結構好きな作品でした。でも、きっちりアメリカン・ムーヴィーのフォルムにはまった通過儀礼とラヴストーリーの典型的なもの。クラークゲーブル以来のワルが真人間を示す、でも現在らしく、パンクは貫く。ウェルカム・ドールハウスほど不幸の連鎖ではないけれど、主人公の女の子はTVディナーの世界しかまだ知らない。彼女は彼が彼女が大好きなミュージシャンであることも知らないから、シンデレラストーリーも入っている。いろんなクリシェが入っているけれど、現在的なものは、コリンもビューティフル・ルーザーってドキュメンタリーに出ているけれど、そんなビューティフル・ルーザーがそれなのかな。ルーザーでクリープでも、彼が彼女にシンパシー抱くのは、アメリカ映画的なヒューマニズムのお涙頂戴なのか、となるも、さにあらず、ああそういうことだったのか、と現在的だな、となる。彼女は彼女のホントの才能にまだ気づいていない。あの歌がポイントなんだな。
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