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2019年09月25日21:00

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エンドレス・ワルツ

『Endless Waltz エンドレス・ワルツ』
なかなか観れない作品という感覚だけで見始め何の予備知識もなしに観たので、けっこうブッとんだ。川下さんフェダインのど迫力なライブがいきなり出てきたこと感銘する。羽鳥慎一にも徳井義実にも渡辺大知にも似ているけど知らない顔だけど、カリスマ性あるな、誰だろう、と思いながら主演の俳優を見ていると、だんだん思い出し、あっ山本さんの熊楠だ、と気付いて、その迫力に感銘する。阿部薫は若松孝二の文脈のなかで初めて知ったけれど、村岡さんが僕が若い頃は有名だったけどと言われたので、そこから記憶に刻まれ、でも音楽はそんなに知らなかったけれど、音源はきっと本人のものなのだろう、町田町蔵の映像と相まり、空前絶後に絶句感動してしまう。

若松孝二のピンク映画は、ポリティカルな論争やナンセンスという言葉が飛び交うようなイメージで、あまりエロティシズムを感じないのだけれど、この作品はなにかしっとりとしたものと熱いボディが混じるものあって、エロティックであった。ナインティーズのこれから期待される女優陣は藤谷美和子にしても広田玲央名にしても実力を発揮せぬまま消えてしまった観があるけれど、広田の場合はマスメディアに不思議子ちゃんとして露出することなく女優性だけに傾ければよかったのではないかとこの作品見て思ったけれど、しかしこの作品での冴え具合、やはり若松さんの演出があったからこそのものであったのだとも思えてくる。やはり女優を光り輝かせるのだ。



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