生まれも育ちもハリウッドです的なケネスアンガーを想うと、メッセンジャーボーイでもなんでもいいから、ハリウッドで生きたくなる。別の其処だけの世界があるんだろうな。『キャノンボール』を久しぶりに観る。ハル・ニーダムは彼の集大成的にスタントだけではなく、ハリウッドのスターたちを起用して、ドタバタにしてもスターのロマンスにしても、ハリウッドの世界のてんこ盛りをやりたかった、そうしたワクワク感が詰まった、ハリウッドのラストの輝きがある、そうしたかつて観た時とは違う感動になんだか充たされる作品であった。
でも、ゴールデンハーヴェストが絡んでるけれど、もうこの頃から中国のハリウッド支配が開始されていたのか、と複雑な感覚にも陥る。ラストはジャッキーチェンお得意のNG集だけれど、これは元ネタはハリウッドなのか、それともチャイニーズエフェクトなのか。
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