★ホドロフスキーのDUNE メモ
* エルジンシアターで公開されたミッドナイトムーヴィーの時代、それはアイデンティティとスピリチュアリティーのはじまりの時代。
* 国内だけではなくグローバルな視野におけるアイデンティティが確かに主張され、スピリチュアリティーはLSDでパッパラパーになったアタマのなかで拡散する。アンガージュマンもウルトラマンも分別なき時代、人々はSF、すなわちスピリチュアル ファンタジーを求める。しかし、保守的なハリウッドが求めるものは健全で分かりやすいものである。ハリウッドはSFのパーツを搾取し、彼らの様式におさめる。
*ホドロフスキーのテクストは、スピリチュアル ファンタジーであると同時に、家族愛的絆社会を築く者たちを追ったドキュメントでもある。物語映画として、そしてドキュメンタリー映画として精神世界の位相が重なり表わされる。
* ホドロフスキーのテクストは、仲間たちとの出会いと旅、永遠の存在たる成就が表わされるが、まさに、『ホドロフスキーのDUNE』はそのこと証とする。出会うべきして出会った勇者たちの有り様が、スピリチュアルな姿勢もって表わされる。
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