mixiユーザー(id:2566286)

2025年02月24日12:04

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見聞録697

ROTH BART BARONのライヴ素敵でした。会場はビーステことビーステーション。はじめての会場。ceroがロゴスでやったとき、いつもこれまでビーステだったけれど(さらに規模の大きい)ロゴスをいっぱいにしようと思ったけれどできなかった、と悔やんでいたけれど、ビーステはたしかに規模は小さいけれどなにかアットホームな雰囲気がする会場。ライヴに行くのは女性のバンド乃至ヴォーカルのが多いけれど、ROTH BART BARONはどんなライヴ空間を創りあげるのかに関心があるのであった。ROTH BART BARONはほとんど曲を知らないままに行く。すくなくともceroは魚の骨 鳥の羽根が、そして折坂悠太は平成が好きだという、とても好きな曲がアットゥリーストひとつはあるというのに比し、曲はもちろん聴いたことはありながら私的にとても心に刻みつけられる楽曲があるということではないままライヴへと向かう。はじまる前に会場にはBGMが流れる。メロウなファンクが流され、そしてサンフランシスコなサウンド。なんだか気分が、リンチやタランティーノの異次元LAではなくリンクレイターやPTAのアメリカへ、と向かう、ハッパをスーハ―な気分。リンチやタランティーノのハイパーリアルではなく、リアルなのだけれどなにか違った日常。そのBGMがそのまま繋がるようにROTH BART BARONの楽曲へ、それがとてもナチュラルハイ。岡田拓郎のプレイを見たさに来たのあるけれど彼は不在。ギターは三船雅也が奏じる。三船を囲んで、こちらから観て左手にドラムが、右手にキーボードが、彼の後方にベースが、ベースをはさむ形で左手にトロンと右手にトランが、あっごめんなさい、いきなり業界用語を言ってしまっちゃって、、、素人の君たちには言っても分からないよね、トロンはボーン、トランはペット、で、そのステージの立ち位置なんだかパット・メセニー・グループかのようである。ギターを囲むかのように、ドラム、キーボード、ベース、、、、ベース、えっ?ROTH BART BARONってベースレスではなかったっけ、それもあるからライヴ空間を観たい聴きたいってのがあるのであるのであったのだけれど、新体制なのか。ステージが始まる。なにかECMのような透明感ある曲たち。三船のファルセットヴォイスが高揚感をさらにもたらす。彼らの曲を把握していないからか、どの曲も似ている感覚、でもサザンもミスチルもどれも似ているのと同じなのであり、それはそれでいいのだろう、ライヴ時空間に身をゆだねROTH BART BARONの世界に入り込み飽和状態やがてナチュラルハイに。ただいま福岡、と言ってからずっと曲が続く。途中、2曲目で弦が切れたので張り替え、とMC。メンバーがROTHはMCがないので珍しいと言っている。そうなんだ。でも、YouTube番組でも流暢なように三船は饒舌で皆を和ませる。ceroと折坂悠太はエスノとジャポネーズが混じる泥臭さがリズムに活きていたという身体記憶であるが、ROTHはちょいと綺麗な透明感が際立っているセンスである。も、後半になるとドラムのサンバのリズムでエキサイトメントを生んでいく。なにか素敵な力強いドラマーである。ベースレスのときはトロンボーンが低音を担っているとなにかに書いてあったけれど、ずっとトロンを活かしてきているのだろう、ペットよりもトロンボーンのソロが多い感じがするROTHのステージ。総体的にはもちろん素敵な宴となる。ceroと折坂もいきなりアルバム全部を購入はおバカなので、冷静な判断で、ツアーをやってのは最新のに沿ったものであろうから、ROTHともども一番身近な月日のアルバムから聴いていこう。



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