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2024年09月08日06:42

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ストロング小林さん追悼最終章(803)

81年新日本プロレス「闘魂シリーズ」第5戦、10月13日呉市体育館大会にアニマル浜口&寺西勇組の国際軍団の試合記録がありませんが、これは国際側が「俺達は新日本プロレス本隊を倒す為に、このリングに乗り込んで来たんだ、外国人選手と試合をする為じゃない、新日本プロレスとの対抗戦を組まないつもりなら試合には出ない」と、試合には出ていませんが巡業にはついて来ていたと言われているラッシャー木村と共に呉大会の試合出場をボイコット。「雲隠れ」してしまいました。 

巡業は中国地方は呉大会のみで九州に移動、第6戦は10月14日熊本市体育館(観衆3,300人満員発表)大会。

ストロング小林はメインイベントに出場、猪木&長州力とのトリオでハルク・ホーガン&ビリー・クラッシャー&ディノ・ブラボー組という非常に魅力的な外国人チームと6人タッグマッチで対戦。S小林とブラボーはこれが初対決。

1本目は10分33秒、両チームリングアウトとなり1−1、決勝の2本目は3分28秒、猪木がコーナーポスト最上段からのフライング・ニードロップをブラボーに決めて体固め。2−1で猪木&長州&S小林組が勝利を飾っています。

S小林はこれが最後のメインイベント出場となりました。

セミファイナルは藤波辰巳とアブドーラ・ザ・ブッチャーのシングルマッチ45分1本勝負で僅か2分17秒、藤波の反則勝ち。

藤原喜明がセミ前に登場、バッドニュース・アレンとシングルマッチ30分1本勝負で対戦し10分5秒、藤原の反則勝ちとなりました。ディック・マードックは星野勘太郎を8分28秒、体固めで破っています。

タイガーマスク&平田淳二組とエル・テハノ&ネグロ・ナバーロ組のタッグマッチ30分1本勝負は12分55秒、タイガーマスクがナバーロを体固め。

スティーブ・トラビスは荒川真を8分8秒、片エビ固めで破り、エル・シグノは前田明(日明)に7分15秒、片エビ固めでフォール勝ち。ティム・トールツリーは保永昇男を10分48秒、体固めで破りました。

この日から、S小林と行動を共にし国際軍団と共闘する予定の剛竜馬も巡業から姿を消しました。裏で糸を引いているのは総帥のR木村なのでしょうか?

第7戦、10月15日長崎県佐世保スポーツランド(観衆3,500人満員発表)大会。メインイベントは猪木&藤波&長州組がホーガン&Bクラッシャー&トールツリー組と6人タッグマッチで対戦しています。トールツリーはこれが初のメイン起用。

1本目は6分9秒、長州がトールツリーをバックドロップからカナディアン・バックブリーカーでギブアップさせて先制、2本目は3分52秒、日本組の反則勝ちとなり、反則含みながら猪木&藤波&長州組が2−0のストレート勝ちをしています。

S小林はセミファイナルに出場、星野とのタッグでブッチャー&アレン組の45分1本勝負で対戦。ブッチャーとはこれが最初で最後の対戦となりました。試合は4分21秒、ブッチャーが星野を体固めで破り、ブッチャー&アレン組が完勝しています。

セミ前は藤原とマードックのシングルマッチ30分1本勝負で9分57秒、マードックが体固めでフォール勝ち。

トラビスは荒川に5分52秒、片エビ固めで勝利しタイガーマスク&ジョージ高野組vsシグノ&テハノ組のタッグマッチ30分1本勝負は14分2秒、タイガーマスクがシグノを体固めで降し、タイガーマスク&G高野組が勝利を収めました。

ブラボーは前田を6分14秒、片エビ固めで破り、ナバーロは保永を9分46秒、背骨折りでギブアップさせています。

第8戦は10月16日大分県立総合体育館(テレビ生中継、観衆5,500人超満員発表)大会。「新日本プロレスブーム」と言われる興行人気の高さと藤波の地元ということで会場は超満員となりました。

メインイベントは猪木&長州組がブッチャー&アレン組と対戦。1本目は僅か1分23秒、長州が突進してきたアレンを回転エビ固めに丸め込んでカウント3。2本目は5分57秒、アレンがアバランシュ・ホールドから長州を体固め、決勝の3本目は1分9秒、日本組の反則勝ちとなり、猪木&長州組が2−1で辛勝しています。

セミファイナルは藤波のWWFジュニア・ヘビー級王座にトラビスが挑戦した60分1本勝負。ヘビー級転向秒読みといわれていた藤波はトラビスを寄せ付けず、場外に転落したところにドラゴン・ロケット(トペ・スイシーダ)を決めて、最後はエプロン越しのブレーンバスター、13分50秒、体固めでフォール勝ち、28度目のタイトル防衛を果たしています。

セミ前はタイガーマスクとテハノのシングルマッチ30分1本勝負で8分14秒、タイガーマスクが体固めで勝利。

この日の「ワールドプロレスリング」生中継は上記3試合が放送されています。

S小林現役最後の試合は藤原と組んでマードック&ホーガン組とタッグマッチ30分1本勝負で対戦、11分49秒、ホーガンが藤原を片エビ固めで降し、マードック&ホーガン組の勝利となりました。

Bクラッシャーは星野を7分18秒、体固めで破り、浜田&保永組とシグノ&ナバーロ組のタッグマッチは14分2秒、ナバーロが保永をジャーマン・スープレックスホールドで破っています。

ブラボーはG高野に5分1秒、片エビ固めで勝利し、荒川はトールツリーを6分42秒、逆さ押さえ込みで降しました。
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