寄生獣 完結編おもしろかった。橋本愛はピンク映画で培った知識が活かせているような引き出しあるアクトだな、とか、浩文と瀧はこの映画ならやらかしていても上映中止はなかっただろうなというまんまのアクトだな、と思いながら観ていると、これは繁栄と撲滅とかではなく、深津の赤ちゃんを抱く染谷とターミネーター浅野の屍体を抱く染谷に表されるような生と死とかでもなく、生命体そのものがテーマなんだな、となる。だから、寄生獣がエイリアンか海の底の生き物かとか詳細なんか表すことないのが、だからなのか、となる。決して世界の万人にはウケなくとも日本のほとんどの万人にはウケる山崎や本広のテーマを探ると、もしかしたら、ある種の日本人感が見えてくるのかな。宣伝費をかけたからウケたというだけでもないだろう。
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