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2020年04月26日23:31

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生きたい



サンラは苦手であんまり聴いていないけれど、そうかそうだったのか。幼少の頃は、この人たちショーが始まる前タッグを組んでお祈りのようなことしたりして、宇宙や神秘を好きな人たちとぐらいにしか思っていなかったのだけれど、アースウィンド&ファイヤーを引田天功と結びつけていたけれど、それは過ちだったのか。アフロ・フューチャーリズム、けっこうイマヘイ、新藤兼人、若松孝二らイエロー・マジック・リアリズム(ガルシア・マルケス的なところある3人に思える。強引かな)と似ているところある。これも強引かな。

『楢山節考』は老人問題を扱った作品とは思えないけれど、それはイマヘイのテクストを見ていくなか彼の志向性とは違っていること明らかだけれど、『生きたい』は新藤兼人のインタビューなんか読むと、でもって作品そのもの観ても、問題提起的なところあるな、となる。三國連太郎は新藤作品はこれがはじめてのなのかな。最終盤、大竹しのぶがやってきて、食事中の三国が彼自身の指を舐めるところいかにもな三国の表現である。20歳代には20歳代に撮れる映画があり、それは30歳代、40、50、60、70、と歳代が変わってもそうである、と新藤は言っていたけれど、アラウンド80歳代の新藤は演者のモンスターを最大限に利用するセンス、それを『午後の遺言状』以後から感ずるものある。でもって大竹しのぶであるが、当然のことであるからそうでなのであるが、ポスト乙羽信子なのではない。大竹も乙羽もそれぞれ違う人物なのだから当たり前であるが、『生きたい』の大竹のモンスター凄かった。徳子という人物とても凄かった。そして魅力がある。音羽にはできないものを、というよりも、大竹にできるものを想定してのキャラ作りがあり、それは三国においてもそうなのであろう。火花が飛び散る、ってのではないけれど、三国の喜劇的な間もよかったけれど、大竹のはなんとも言えない、そしてたぶん彼女しかできないキャラがある。顔の切り取り、それぞれのキャラ達それぞれによかったけれど、大竹/徳子はかなりすごく、そして魅力を放つ。大谷直子も吉田日出子も魅力的であった。




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