『スパイ・ゲーム』
冒頭からヘボばかりするブラピにサプライズしてばかりだけれど、逆に彼が演じる人物の中での葛藤が、ヒューマンとはなにかを訴えているのだろうし、そんな第二のレッドフォードと言われた彼に対し、第一のレッドフォードは、ザ・ロックのコネリーがボンドをほうふつとさせるのと同じように、行動をためらうことなくやるということのクールさを表してくれる。レッドフォード、スティングの大どんでん返しや大統領の陰謀の逆をいく隠ぺいの徹底、やはり彼自身のオマージュをトニースコットは表しているのか、となる。仲間を決して見捨てない上司の最後の仕事、レッドフォードの晩年の仕事として、カッコよさ残しているのではないか。
ログインしてコメントを確認・投稿する