mixiユーザー(id:2566286)

2018年03月02日21:59

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アジア映画 8


大人買いする。まったく分かるよりは、分からないけど分かる或いは全く分からないからちょっと入っていこうぐらいが飽きはこない。全く拒否感はもちろん入っていけない。生理的にダメという場合であるが。それに、その作家の作品を集中して観ていってもパターンが自ずとみえてくると飽きてくるから、これぐらいの数を適度に観るぐらいがミステリーが続き宵と思う。カーウァイとミンリャンに魅了されるところはたぶん、色気だろうか。ベルトルッチにも通じるなにかアレ。でも、例えば暗殺の森(例えばとはいっても私的にはベルトルッチ=この作品なのだが)に表されるような三拍子的な欧羅巴のリズムを純だとすれば、カーウァイとミンリャンはアジア的なカオス、渾然としたものある。しかし、ミンリャンは装っているものを脱がしていっても、あまりにもアジア的な素がその裸体には純粋に顕れるのであり- それはアントニオーニ&レネっぽいものを装ったふたつの時、ふたりの時間にしても同じであろう -、カーウァイの場合はどこまでいってもケアオティック、渾然としつづけるであろう。なにもベルトルッチを基準に考えなくてもいいのだろうけれど、そこから私的には始めているのだからしょうがない。たぶん、カーウァイとミンリャンには、その色気に魅了されるのだと思う。色気というよりは艶といったほうが適切かな。







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