『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
記憶を紡ぐセンスがある。子供の頃の彼女の記憶、ソウ・ゲレラが彼女を助けるところ、その反復、父の記憶。シリーズの一番最初につくられたスターウォーズの直前のハナシ、そこに繋がるような、かつてこうした戦士たちがいたというレジスタンスの姿を現前させるメソッドは、記憶を紡ぐセンスがあるからこそ感動に結びつくのである。なぜなら、ほとんどの我らには第一作を共有するセンスがあるからである。今度公開される新しいのはたぶん、フォースの覚せいが表されるのだろうけれど、あの女性の主人公のジュダイの騎士像と違って『ローグ・ワン』の女性はかつていた名もなき戦士像を、ヒューマニティーを意識させるものとなる。
女性が主人公の今度公開される作品とリンクさせる記憶術があり、マーケティング的なところアキンドしてはる。
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