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2017年12月05日18:25

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ロボコップとヒップホップとマッドマックスとガソリン



松竹錠ネトサポ虎嫌いさんがロボコップと同時代的な出来事でヒップホップを言ってきてくださったが、そうか、アフリカンバンバータやTR-808や映画のワイルドスタイルもまたエイティーズに出てきて、より広い層にアピールしてきたのもこの時代だったなと、そうなんだなと感慨深くなる。ロボコップとヒップホップのアナロジカルなロジカルを考えてみるのはオモシロいし、なにかありそうに感じるけれど、強引に結び付けると空回りのこんがらがってコンガリコーンになりそうにおもえるし、第一、ヴァーホーベンはアメリカをよく理解していなかったようだし、ヒップホップを意識していなさそう、というより知らなかったと思える。マニエリスムは知っていても、彼はヒップホップイズムなぞ知る由もなかったんだろうと、ルドガーハウアーよりもピーターウェラーの方がネーデルラント絵画に合う顔だなぁと見えてくるとき、そう思えるのである。

それでも、ロボコップとヒップホップの関係性というのに関心が向く。


マッドマックス2を観ながら、ああこのときって、石油が将来的には無くなると皆がやけに神経質になっていた時代だったなとなる。そのときの将来の展望がホントにそうだったのか、それとも世界の民にそうした危機感を煽るためにしていたのか、どうなのか分からないけれど、石油と癒着する経済社会に対する警告の60〜70年代は終わりをつげ、もはやエネルギー依存の社会に没入していたのだと、そうなんだなとなる。今やこのときほどの依存症ではなくなっているのだろうけれど、そうした神経症は年中行事であり、ガンダムを通過しノーランやアロノフスキーに触れる世代は、地球を見捨ててコロニーへの展望を考えているのかなと、フルムーンを見ながら思えてくるのであった。


マッドマックス 怒りのデス・ロードではミラーがアポカリプトをパクったのかと思ったけれど、マッドマックス2の強迫観念から逃走するかのような追いかけっこ劇、私→アナタ→私も貴方も超えるところへの弁証法的な展開みると、ミラーの方が先であり、メルが師匠のストラクチャーをなぞったんだなと、逆に安心する。


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