アレゴリーから湧き上がり歴史を清算する堕天使がいる。マッドマックス2、メ〜ン。砦の連中はリベラルにイージーライダーする輩を嫌う、のちのちネオコンになる輩でエイティーズの、新しいのを嫌うのに己をおニューと思う、ニューファッションに着飾るコンサバのように見え、だからといって、モヒカンやジェイソンもどきはインディアン(彼らはネイティヴアメリカンではない、すなわちアメリカ映画が勝手に造りだしたイメージでしかない)というわけではなく、イメージとしてのブロンクスのワル、すなわち、強迫観念の賜物である。マックスは彼がかつて生業としていた法の番人である警察、そのモドキや、そしてインディアンやホラーからも追われ、一方で、アラビアンやパツキンのニュー成金に協力しながら、自らのアイデンティティを問いかける堕天使として表される。ダーティーヒーローには、アクションの賜物、ビッグバンが希求される。
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