『アポカリプト』オモシロかった。ラストに表されるもの、侵略の暗雲、とも思わせるが、それだけではなく、敬虔な教徒メル的には文化の礎の来訪とした堂々としたところもあるのではと考えられ、多義的であると思うのである。そんなことなにより、ココロのムーヴ、そして動きのムーヴ、まさにムービーである、それにつき、メルギブソンは徹底している。これって映画として、そこにフォーカスして、まさにそれだけを見せる感覚、凄い、てかって徹底している。彼が表すもの他に顕著にみられるもの、ブレイブハート、そして傷。そして彼が執着するもの、歴史。メルが歴史に表すもの、捉えるもの、彼にとっての歴史、それってなんだろうか。
師匠であり10歳年上のジョージミラー、メルからの問い、すなわち「マスターよ、貴方ならどう創られますか?」或いは「YO!兄弟、お前ならファッツアップ?」と言われていると勝手に解釈しクスねているかのようである。『アポカリプト』に表されるサクリファイス、そして逃げて、そして逆転して戦いを挑むところ、マッドマックスがベースにしたもの、アポカリプトのよう。されどジョージミラー、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』オモシロすぎた。
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