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2015年11月28日09:39

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WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜



『マッドマックス 怒りのデス・ロード』はとってもアドレナリンドライブだったけれど『アドレナリンドライブ』はタイトルが表わすほどブッキャーンとはなかった。けれど、『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』、矢口史靖の天才的演出に驚いた。とっても素敵な作品でした。彼のテクストに表されるものは、偶然のなかで転がっていき意外性が大きくなっていく、というよりも、偶然性にあらわされる世界にある、一本筋なのであるのかと感じる。そして『WOOD JOB!』、昔の映画に表わされたような素朴さをまた感じる。かつての映画も懐かしい日本、というでなく、映画的イマージュではあるのであり、それと同様、このテクストもまたそうしたモノであるのだが、懐かしさ、素朴さ、逞しさを身近なるものとして感じるのである。演出的には、普通にみえるなかでのハッとする意外さが表わされ、なにか驚き的に新鮮で、しかしながら、きっと身近にあること。演出での天才、そこに感じる。




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