mixiユーザー(id:2566286)

2015年07月22日16:00

430 view

キッズ・オールライト



『キッズ・オールライト』(The Kids Are All Right;2010)
  アベ曰く、ボーイズ、ビー アンコンシャス! されど、若人を侮る大人たちを尻目に、子供たちは立ち上がる。なんたってアイドル!Boys are ambitiousなはずであり、それに対し、大人たちが勝手気侭すぎなのである。子供たちは立ち上がる。そう、そのとき、勝手気侭である大人たちの意識は研ぎすまされるのだ。ボトムアップというではなく、サニーサイドアップして転回させる絆、気付き気付かさせることにより、(家族)社会は形成される。“絆”は“気付き”によって形成されるのだ。民主主義はかくありき、そんなアメリカンなシネマである。
  どう見たらこの作品をそう見てしまうのかっ!?と思う人もいるだろうし、ゴダール=パゾリーニに志向しているから、こうなっちゃったのかもしれないけれど、これもまたこのテクストのシェーマであると必ず思えるし、或る見方としては成り立つ。『キッズ・オールライト』、なぜか久しぶりに観たくなった。なにか印象に残った作品であるが、どこの街か分からないけれど(LAか?)、日光にしても夜景にしても、街にあらわされる光の気持ちよさがその大きな理由だと今回気付く。5人の主人公たち、全て味がある。終盤、ジョニが誰もいなくなった部屋で“ブルー”になる。人は人と人が支え合って人となるのだ。家族は出逢う。社会はそれぞれによって気付かされる。No unconscious。



0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年07月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る