The Sea The Goat, or Who Is Sylvia?
Imagine what you can’t imagine.

お〜るびー/
オルビーには喧嘩がよく表される。激しくても静かでも。何故なのだろう。テネシーウィリアムズもアーサーミラーもマメットもサムシェパードも、確執はあっても喧嘩は表さない。『ヴァージニアウルフなんか怖くない』を夫婦の争いではなくホモセクシャルの争いと言った人がいた。異性との争いには表されない共感性にメヴァエル恐怖を、そこになにか感じる。チカラ加減のない激しさである。
/しゅな〜べる
シュナーベルが表す映画作品は必ず実在の人物をベースにしている。何故なのだろう。画家だから対象となるものに関心がいくからだろうか。その切り取りからのミメーシス、様々なメソッドが繰り広げられる。妙なヒューマニズムに走ることなく乾いているところがいい(『ミラル』はちょっとヒューマニズム、というか、メッセージ性にいったかな。メッセージとして伝えたいなにかが強くあったのかもしれない。他はもっとストラクチャーに向かっている)。ドライというわけではない。画家の渇きである。
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