Ro.Go.Pa.G
ロッセリーニ、ゴダール、パゾリーニ、グレゴレッティ
◆ロゴパグ メモ
★ 喋ってる言葉が分からなくても、出来事やプロセス、所作身振りで分かる。そこがいい。映像なのである。
★ ロッセリーニ
*“Experimental Ethnography”にはロッセリーニのロの字もない。
*艶笑コメディ、だけれど、ルビッチでもワイルダーでもなく、ストロンボリやイタリア旅行にも表されるような内的不安はまさにロッセリーニのテクストなのである。
*カメラ:写し取る。(ゴダールにおいてもパゾリーニにおいても、シネマであるがゆえ、そうなのである。)
*エキゾティズム(知らないところへいざなうという意味でのそれはゴダールにおいてもパゾリーニにおいても、シネマであるがゆえ、そうなのである。)
*イメージが付きまとう。
*イメージのイシュー コントラスト
・本に囲まれる恋人は彼女を知るがゆえだろうし理性ある選択的に彼女を理解するのだろう。
・イメージに取り憑かれる飛行機に乗ってた男。 ← 彼の身体に写る女のイマージュ。
★ ゴダール
*透明感ある瑞々しいImageと無音や爆撃音などのSon、ペンとして使われるキノ=グラース/ナラタージュ、カメラスピードや動き、とてもゴダールでござーる。でも、ジガ・ヴェルトフ集団から劇映画に回帰してからのゴダールっぽい。内容的には、実存的不安つーの?ベルイマンにキルケゴールでござーる。ベルイマンが料理したらどうなるのかとフと思ったものの、内容=形式であるがゆえ、それは当然にベルイマンになるのであって、このテクストはまさにゴーダルでござーるなのである。
★ パゾリーニ
*のちのメディアやデカメロンやアラビアンナイトなドキュメンタリー感なく、むしろフェリーニやグリーナウェイな感じがするけど、彼らがあらわすようなアイロニーはずっとパゾリーニには存在するのだろう。ソドムの市もアイロニーに溢れているし、カビリアの夜のホンを表した彼であるがゆえ、テオレマやアポロンの地獄にも表される無垢とアイロニーは掛け合い、パゾリーニらしいテクストを確かに生んでいるに違いないのである。オーソンウェルズを監督役に据えるとは、デミルを据えるワイルダーなみにかなりのアイロニストなのかもしれない。
*てか、気狂い女やもろに8 1/2なのからみてフェリーニへのオマージュか。でも、カソリック、てか神の魂レヴェルの方向性は、のちのパゾリーニのテクストも照らし合わせみても、かなりちゃう。
*“Experimental Ethnography”にはパゾリーニのパの字もない。
また再考。
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