どう名づけていいか分からないような、内閣改造だ。
日朝、日韓、日米貿易、北方4島、
忘れてならない森加計、文書改竄、年金不安などなど、
問題がなにも改善、解決されないままの改造。
韓国からの観光客は激減、
観光地は悲鳴をあげ、経済成長率も
下方修正が続いている。
大型台風の襲来で、首都圏は大混乱。
その原因が都市インフラの崩壊となれば、
今やるべき最優先課題は、国民生活救済だろう。
改造を先延ばししても、例の防災服を着込んで、
先頭指揮を執ってこそのトップではないか。
迫る消費増税を前に困難な状況だが
必ずやり遂げると不急の「改憲」に一人いきがって、
国民は完全に蚊帳の外とは…。
新内閣の顔ぶれをみても、
庶民生活経験者は限りなくゼロだろう。
まさに国民の痛み鈍感内閣としか、いいようがない。
しかし、これも国民が選んだ政府である。
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