今年の8月6,9日の広島長崎の平和祈念日、
15日の敗戦記念日は特別な日に感じた。
トランプ大統領の一国主義。隣国との対立。
自国の経済成長ばかりに血道を上げる先進国のトップ。
米国からいいなりままに武器(防衛装備品)を
買い付ける日本政府。
戦争ができるように改憲を目指す安倍首相。
香港のデモと中国政府の不気味な動き。
世界各国で起きている民主主義の形骸化。
後退する経済と不安定な株価。
私は戦争を知らないが、戦争の原因をつまびらかにした
多くの書物には目を通している。
今年の夏の国際情勢が、
第二次世界大戦が始まる1930年代に
すごくよく似ているような気がする。
北方四島問題で戦争で取り返すしかないないのではと
発言した国会議員が、今度は同じ発言を竹島でも繰り返した。
ほとんどの国会議員は戦争を知らない世代だ。
彼らが戦争について学ぶことを怠ったら、
歴史が繰り返えされる怖さがある。
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