先日、地上波のグルメドラマを見た。
ワカコ酒と孤独のグルメを、足して二で割ったようなドラマ。
主人公が、ちょちょっと作る酒の肴なので、手が込んでいるわけでもなく、器が綺麗でもなく…。
ワカコ酒も孤独のグルメも、基本は料理人が作るので、出来映えの差は歴然。
盛り上がる場面のモノローグと、一気呵成に食べる場面で鳴り出す、テンポの良い音楽など、孤独のグルメそのもの。
話を縦に通している、会社員としてのエピソードなどは、ワカコ酒。
無数のドラマが制作されているので、完全オリジナルとはならないでしょうけれど、あまりに露骨に真似しすぎているように、私は感じた。
ただ、主役の女優さんが好きな方は、色々な顔が見られて、語りも聴けるし、調理して、美味しそうに食べたり飲んだりする場面など、見所は沢山あると思います。
今日のテーマ
「食欲と食事と(その2)」
食欲と食事についての私見です。
胃袋がどんよりしていても、まだ元気がある内は、冷たいものや香辛料の強いもの、辛いものが刺激を与えてくれて、胃袋を活性化させてくれる感じがします。
“怠いな〜”程度ならば、上記のような刺激を与えることが良いのかもしれません。
しかし、コッテリしたものを見ただけで、ちょっと勘弁となるようならば、食事内容を身体に優しいものに変えてみましょう。
・消化の良いもの
・あっさりしたもの
を、中心にして、
・一食の量を減らして一日四食〜五食にするのも、胃腸への負担が軽減されると思います
(時間が許すならば、ですが)
気温、湿度が高くなり、お身体に対する負担や、疲労の蓄積も大きくなると思います。
胃腸の働きも、弱ってしまう時期だと思います。
スタミナ食は、こってりしたものが多く、胃腸に大きな負担をかけてしまう場合もあります。
まずは、胃腸の負担を減らして休ませる。
その後、調子をみながら、徐々にしっかりしたものに切り替えていくのは、如何でしょうか?
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