先日は、久しぶりにマッコリを飲む。
始めて飲んだのは、30歳を過ぎてから。
居酒屋で、木の器に木のお玉、木のお椀で飲むスタイルが好きでした。
もっとも、厨房では紙パックのマッコリを、木の器に移して供しているだけですが(笑)。
今回は、自宅で飲むので、なるべく木の器、出来れば木目が見えるような、お椀を探しました。
木目のお椀は、あるにはあったのですが、味噌汁用の大きなものしかなく、更に探して見つけたのが、写真の一椀。
木目とは違いますが、意外にに気に入って美味しく飲む。
お供は、豚キムチ炒めを考えたのですが、面倒くさくなってキムチだけ。
マッコリとキムチ、取り合わせも良く、シンプルだけど飽きずにしっかり飲みました。
ご馳走さまでした。
(^_^)v
今日のテーマ
「春の過ごし方」
4月に入りました。
日中は随分と暖かくなりましたが、まだ、油断できません。
しかし、気温の上昇は春が来たと、告げているようです。
そこで、東洋医学が考えている春の過ごし方を、アップしてみたいと思います。
春は、気を生み、育ててゆくことを考える季節。
そのためには、
・多少遅く寝てもよいが、朝は早めに起きて散歩などをおこない、春の伸びやかな空気を体内に取り入れる
・髪型・服装などは形をゆるめ、全体をゆったりと自由にする
・やる気を起こし、のびのびと成長させる
・やる気は抑えつけてはならない
・成長に役立つものは全て取り入れる。制限してはならない
などを要点として、暮らしていくのが春気に対する適応法とされています。
気が旺盛になっていく季節なので、気持ちを無理に抑えつけると気が滞り、体調を壊す要因の一つになります。
俗に言う“木の芽時”も、気が身体の中で、上手く動かないで滞ってしまったために生じるバランスの悪さのため、とも考えています。
春は、身体の中でも気の動きが盛んになっていく季節です。
冬の、体を守る季節とは違ってきます。
なんとなくぼーっとする季節なので、あまりピリピリしない方がよろしいようです。
少し時間的に早めに出るなど、ゆとりを持ってノビノビ活動したいと思います。
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