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日記一覧

藤田駅から1駅戻り桑折駅へ。桑折駅は伊達郡桑折町の中心駅。今日の観光のメインの町でもある。桑折駅は伊達家由来の町。駅の背後の山には伊達家歴代の本拠となった桑折西山城がある。駅はそのためか伊達駅と似た和風の駅舎。駅構内は旧国鉄型の2面3線の駅で

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飯坂温泉に宿泊して、飯坂温泉駅からスタート。福島駅で乗り換えて、10時40分発、東北本線・白石駅行の電車でまずは藤田駅へ向かう。藤田駅は人口約8000人の国見町の代表駅。藤田駅行の区間電車があることから、この駅が福島都市圏の境界の駅のようで

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次は伊達駅。18時23分着。この駅は昭和14年に建てられた木造の立派な駅舎である。伊達政宗の伊達家発祥の地である旧伊達町、現在は伊達市の代表駅として武家風の木造駅舎になっており、「東北の駅100選」にも選出されている。駅構内は旧国鉄型の2面3線の

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福島駅で白石駅に乗り換えて、東福島駅で降りる。島式ホーム1面2線の駅だが、広い構内の駅で側線が多くある。これはJR貨物の駅だったからのようだ。現在は貨物鉄道駅としては廃止になったが、まだその跡が残っているのであろう。JR東日本、JR貨物のいずれの所

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福島駅に戻り車を返却。まだ日は高いし、飯坂温泉に行くまで時間があるので、いくつかの駅を回る。福島駅の時刻表を見たところ、まずは上り郡山行電車が17時6分とすぐ発車時刻だったので、この電車に飛び乗る。5分で隣の南福島駅で降りる。かなりの乗客が

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霊山をまわったあと、旧保原町に戻り、次は大泉駅へ。大泉駅は阿武隈急行の駅で、ホーム1本の単線、無人駅。ただ、目の前には伊達市の保原総合公園のグランドが広がり、また近くには旧保原町役場、現在は伊達市の市役所もあり、公共施設が多い。また伊達高校

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今回は北畠顕家が南北朝時代に拠点とした霊山に行く。まず福島駅まで新幹線。福島駅でカーシエアを借りる。かつて福島駅から旧保原町、旧霊山町まで福島交通の路面電車が走っていた。昭和46年、全国で路面電車が廃止された時期にここも廃止されている。まず保

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平岩駅から1駅、糸魚川よりの小滝駅で降りる。小滝駅は昭和10年に建てられた駅舎が健在。駅舎の前に大きな桜の木があるのは開業時に植えられたものだろうか。付近には民家は見当たらず、利用者はいるのかどうかとも思えるが、2人はいるそうである。それにして

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高田駅から直江津駅に戻り、ここからは日本海ひすいラインに乗り換える。えちごトキめき鉄道は妙高はねうまラインと日本海ひすいラインに輸送量に差があり、こちら単行のデイーゼルカー。ほぼ満席の乗客。約1時間で糸魚川駅へ。大糸線北部、JR西日本の管轄の

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翌日はまず直江津駅に出て、ここから3セク化されたえちごトキめき鉄道(ETR)妙高はねうまラインに乗り返る。高田方面の列車はかつて北陸本線で急行列車に使われていた455系の電車だ。エンジとクリームの塗装は懐かしい。社内も国鉄時代の広告や路線地図など

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2023年の「春の18きっぷ」が残り2枚。そこで「桜城」の高田城に行くことにした。1泊2日で帰りは存続危うい大糸線北部を経由して戻ってくる計画である。まずは高崎線、上越線を北上して水上駅へ。「18きっぷ」で何度も通っている駅である。この駅も特急「

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バスで20分ほどで赤平市街地へ入り、途中下車して、まず旧住友石炭鉱業赤平炭鉱跡へ。この炭鉱の立坑が現在も残っていて、かつては炭鉱の町、赤平のシンボルだった。全国でも立坑に入ることができるのはここだけだとこと。資料館は無料だが、立坑に入るにはガ

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今日は滝川から、かつて炭鉱で栄えた芦別と赤平に根室本線で行ってみることにする。滝川駅から9時42分発の根室本線の列車でスタート。かつては道北へのメインルートだったこの路線も石勝線の開通により単行のデイーゼルカーが1日数往復するだけのローカル線

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留萌本線の最後の「撮り鉄」が終わり、レンタカーを返すために滝川へ向かう。途中、田園地帯は雪原になっていて、夕日との組み合わせがとてもいい。滝川市内に向かう前に江部乙駅に立ち寄る。江部乙駅は昭和46年まで江部乙町の中心駅だったところ。そのためか

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留萌駅から峠下駅へ。この駅は周辺の民家は駅前に1軒しかなく、ほぼ利用者は皆無と思うが、留萌本線のちょうど中間地点になり、唯一の列車交換のできる駅である。そのため平成10年まで有人駅であり、国鉄時代からの駅舎が健在である。この駅の駅舎は風情があ

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真布駅からの2両編成の列車を追いかけて留萌駅へ。すでに列車は到着していて、降りた乗客などで駅はにぎわっていた。留萌駅は留萌支庁のある留萌市の代表駅とし昭和42年に建設された実に立派な駅舎である。かつてはさぞかし多くの利用者でにぎわったことだろ

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恵比島駅から真布駅まで戻ってきた。真布駅は田園地帯の中の元仮乗降場駅。簡素な駅であるが、1日の利用者は2人とされている。昨年11月に夕方の列車では、高校生の男の子が下車して、迎えの車で帰宅していた。今日は雪の中の小さな駅で、ある意味絵になってい

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幌糠駅から峠下駅を過ぎて、恵比島駅へ。朝ドラの舞台としてにぎわった恵比島駅も朝ドラと同様終焉を迎える。オープンセットとしてつくられた駅舎は今日も中に入れず。土日はイベントがあるようだ。この点に関しては土日じゃなかったのは残念。留萌本線が廃止

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藤山駅の隣が幌糠駅。幌糠駅は貨車駅となっている。幌糠駅周辺は中規模な市街地を形成している。かつては留萌の農業の中心地だったそうである。近くにはすでに閉校された幌糠小学校と中学校の立派な校舎も残っている。そのころはそれなりに生徒数もいたのだろ

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大和田駅の次は隣の藤山駅へ。藤山駅は旧国鉄時代からの駅舎が残っている。とはいっても待合室部分のみで、有人駅時代の事務所部分は取り壊され、かつての駅舎の半分のみが残っており、少し変わった形の駅舎になっている。駅前は小集落だが、1日の利用者は0.2

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