今回は結城の町を訪問。まず小山駅で水戸線に乗り換えて、１つ目の小田林駅で下車。小山駅から約５キロ、小田林駅からは栃木県小山市から茨城県結城市になる。小田林駅はホーム１本１線、小さな待合室だけの停留所駅。周辺は住宅街で商店街などもない。駅前に

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西焼津駅の次は六合駅へ。六合駅も国鉄時代末期に、駅間距離の長かった藤枝駅と島田駅の間に設置された。駅名はかつてはこのあたりは六合村だったことから。駅は対面式ホームの簡素な橋上駅。１日の利用者は約３０００人。駅前広場は北口、南口と整備されてい

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２０２２年夏の「１８きっぷ」の残り１枚。これを使って静岡へ。まず静岡駅まで行き、カーシエアで焼津の古い町並みの残る花沢の里へ。よくまあ、こんなところに人が住んでいるものと思わせる街並みではあった。その後、かつて藤枝駅からの静岡鉄道・駿遠線沿

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広島駅から芸備線に乗り換え。１２時５分発、普通三次駅行きに乗る。旧国鉄時代のキハ４０系の２両編成だった。芸備線は広島都市圏鉄道の一角でもあるものの、２両編成とは短い。広島都市圏は広島駅から約２０キロの狩留家駅くらいのようで、それより北は山間

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今日は福塩線初乗りの予定。本当なら福山から三次方面へ向かい、広島に出るのが普通なのだろうが、ちょうどいい時間の列車がない。そこで、まず福山から広島、三次とむかい、三次から福山へ戻ることとする。まずは福山駅から広島方面へ山陽本線の電車に乗る。

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最後は備後安田駅へ。備後安田駅のある安田集落は、福塩線沿いの県道とは離れたところにあり、この地区はわきに離れた感じの場所にある。備後安田駅は国鉄時代の有人駅舎が健在。ホームは１面１線の駅だが、側線が何本かあり、広い構内を持っていた。昔は貨物

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次は吉舎駅へ。吉舎駅も現在は三次市に吸収合併された旧吉舎町の中心駅。旧吉舎町は人口５０００人程度の町ではあるが、吉舎駅は意外なことに１日の利用者は１５０人ほどで、福塩線のローカル部分では上下駅の５０人を引き離してダントツに多い。三次市への通

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甲奴駅からは一気に福塩線の一番北の駅である三良坂駅へ。三良坂駅も現在は三次市に吸収合併された旧三良坂町の代表駅。駅舎は旧三良坂町の負担で建て替えられた立派なもので、市民ホールやタクシー会社の事務所と一緒になっている。福塩線の中では府中駅を含

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梶田駅から１駅府中方面の戻り甲奴駅へ。甲奴駅は旧甲奴駅の中心駅。そのため無人駅だが、駅舎は健在。今はどこかの飲食店がこの駅舎を使って営業しているようだ。甲奴駅の１日の利用者は１５人程度とされる。甲奴駅周辺は旧甲奴町の市街地がそれなりに形成さ

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上下の街並みを３時間ほど見てから、さらに県道を北上する。やがて旧上下町から旧甲奴町に入り、まずは梶田駅へ。梶田駅はホーム１面１線の停留所駅。周辺は民家が点在する小集落。利用者は１日４人とされている。１５時３３分、府中行の単行デイーゼルカーが

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備後矢野駅食堂で昼食をとって、上下駅へ。上下駅は福塩線を代表する駅と言っていいだろう。名前も印象的だ。平成の大合併までは上下町の中心駅でもあった。１日の利用者は約５０人とされる。駅舎は旧国鉄時代からの駅舎が健在。駅前広場も広く、町の中心駅と

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府中市街へ向かう途中にもう1駅、下川辺駅がある。ここまでくると、かなり民家も増えて府中市の市街地の雰囲気。下川辺駅もその住宅街の中にある駅である。近くには周辺の学校を統合した小中学校もあるようだ。駅舎は国鉄末期に流行ったカプセルのような駅。

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八田原ダムから昨日訪問した河佐駅前を通り、府中へ戻る。途中にある駅が中畑駅。この駅は福塩線を象徴する駅といってもいいだろう。同じ府中市でも、府中市街地から北はまさに田舎で、この駅は川を挟んだ山の間にある。道路から小さな橋を渡ったところに中畑

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備後矢野駅から府中方面へ戻る。次の駅が備後三川駅。この駅はこのあたりの中心となっている世羅町の駅であるが、2004年まではは甲山町の代表駅。したがって世羅町の中心部からは遠い。甲山町は人口7000人ほどの小さな町だったからか市街地も小さい。駅前の国

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朝５時起きで出発。何しろ福塩線のローカル区間は１日５本、朝晩しかないので、早朝から出発するしかないのである。まずは府中市街から上下方面へ向かう。道路のメインルートはダムのある福塩線沿線と離れて県道２４号線。途中に小さな集落が点在し、そこそこ

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