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日記一覧

出石から豊岡駅へバスで戻り、駅前でカーシェアの車で出発する。まずは、国道178号線、実質「近畿山陰道」で40キロ先の久谷駅へ。この「近畿山陰道」は高速道路そのものだが、国道なので無料である。快適な道路だが、こういう無料高速道路が鉄道やバスなどの

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玄武洞駅から1駅戻り豊岡駅へ。豊岡駅は人口7万4千人、「旧但馬国」の中心都市である豊岡市の中心駅である。駅は橋上駅で、少ししゃれた駅舎であり、駅前のバスターミナルからは城崎や出石など各方面へバスが発着している。京都丹後鉄道の乗換駅でもあり、交

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この3連休はコロナ明けのまるで旅行ブーム。どこの観光地のホテルも満室、もしくはバカ高い料金。ようやく出石の古ぼけたホテルを確保できた。よって今回は出石、その翌日は湯村温泉の2泊3日で久しぶりに山陰海岸に行くことにした。東京を夜行バスで出発し

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蒲須坂、野崎、那須塩原と寄り道してから、今日の目的地である西那須野駅へ。西那須野駅は旧西那須野町の中心駅。さらに旧塩原町や大田原市への玄関口でもあり、利用者は約3000人と多い。新幹線開業前は急行停車駅でもあった。駅構内は旧国鉄型の2面3線

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今日の目的地である西那須野駅に行く前に、那須塩原駅にも寄ってみる。那須塩原駅は野崎駅から西那須野駅を通り過ぎて、黒磯駅の1つ手前の駅になる。この駅はかつては東那須野駅というローカルな駅であり、特急はもちろん、急行列車も停車しない駅だった。隣

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次の下車駅は野崎駅である。野崎駅は今日の目的地である大田原市の駅。ただ、大田原市の細い先端部分の地域にあり、大田原市中心部からは離れている。そのため、大田原市唯一の鉄道駅であるが、時刻表では市の代表駅の扱いは受けていない。それでも駅前広場は

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今日は東野鉄道廃線跡を通って大田原市に行く。その前にJR東日本では珍しい旧国鉄時代からの駅舎を回る。宇都宮駅で15両編成の電車から3両ワンマン電車に乗り換え。輸送量からして妥当な合理化かもしれないが、3両へ少ないようで、車内は大入り満員。時間によ

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今日は夏の「18きっぷ」を使って、館山へ行くこととする。天気もよいし、海もきれいに見えそうだ。快速「しもうさ号」から京葉線、内房線と乗りついで木更津駅へ。ここからは2両編成のワンマン電車である。たった2両でもあり、車内は大入り満員。高速道路が

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自転車で渋民地区に入ってきた。途中鉄橋、背後に姫神山が見えるところで写真を1枚。村役場などがある一帯は、石川啄木ゆかりの場所。石川啄木の歌碑が岩手山が望める場所にあり、また啄木の通っていた小学校やその隣に記念館などがある。ただ残念なことに記

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一戸駅からさらに南下して、次は好摩駅で降りる。好摩駅ではレンタサイクルがあり、渋民駅で乗り捨て可能とのことだったのでこれを利用して石川啄木ゆかりの地をまわるつもりだ。好摩駅はIGRいわて銀河鉄道の所属となり、この駅から分岐するJR花輪線はここか

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今日は八戸から南の盛岡にIGR銀河鉄道で向かうことにする。まず八戸駅から9時30分発、2両編成の電車に乗る。途中の目時駅までは青森県内であり、青い森鉄道。目時駅からはIGR銀河鉄道になる。もっとも無人駅である目時駅が終点始発の電車は存在しないし、

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小湊駅から2駅、浅虫温泉駅で降りる。ねぶた祭に向かう人でたくさんの乗車があった。浅虫温泉駅は1日の利用者は300人程度と小湊駅などより少ないはずだが、ねぶた祭を見に来た観光客が多く浅虫温泉に宿をとっているのだろうか。浅虫温泉駅は2面3線の駅。ホ

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上北町駅から2両編成の電車で快走し、野辺地駅を通りすぎて小湊駅で降りる。小湊駅は人口約9500人の平内町の中心駅である。かつて北海道旅行に夜行急行「八甲田」に乗っていた時は、小湊駅に停車すると、いよいよ青森に到着だな、と実感したものである。特急

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三沢駅から2両編成の電車に乗る。乗客は多く、座ることはできなかった。さすがに元幹線、2両の電車はかなり早い速度で快走する。2駅目の上北町駅で途中下車。ここは東北町の中心駅。1日の利用者は約500人とまずまずながら無人駅である。国鉄時代からの風情の

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ねぶた祭を見終わった後は青い森鉄道で今日の宿泊先の三沢へ向かう。2両編成の電車はぎっしり満員。途中でそれなりには降りたけど、三沢、八戸までの乗客も多く、結局ずっと立ちんぼであった。しかもホテルは三沢市街地中心部にあり、三沢駅からは2キロも離れ

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今年は久しぶりにコロナ明けで各地のお祭りが全面復活。そこで、まだ見ていない青森ねぶた祭へ行くことにした。しかし青森市内のホテルは満員、午前から昼は新幹線も満席なので、やむなく夜遅い新幹線で八戸の東横インへ。翌日、2日間有効の「青い森鉄道 フ

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「2023年 夏の18きっぷ」を使って、黒磯駅へやってきた。黒磯駅は東京からの宇都宮線の終点であり、直流電化と東北の交流電化の境界駅。実質関東首都圏の最北の駅である。かつては特急、急行列車も多く停車して、駅弁などの販売も盛ん。さらには皇室一

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石巻駅に戻り、昨日宿題となっていた気仙沼線の最後の駅、陸前豊里駅へ向かう。陸前豊里駅は旧豊里町の中心駅。島式ホームの交換駅となっているが、現在でも列車交換はされているのだろうか。ただ、上下方面では別々の線路を通っている。1日の利用者は約100人

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石巻駅は宮城県第二位の都市である石巻市の代表駅である。駅舎はしゃれたステンドグラスのある建物ではあるが、右半分は今は閉鎖されているようだ。風情がある駅舎でもあるが、県下第二位の市の駅舎にしてはささやかな感じがしないでもない。新幹線がある古川

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前谷地駅で石巻線に接続していたので、女川駅へ向かう。これで石巻線に完乗したことになる。女川駅は東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けた場所。風情のある駅舎が健在であったが、これも倒壊してしまった。そこで日帰り入浴施設「女川温泉ゆぽっぽ」

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和渕駅から次は御岳堂駅へこの駅もホーム1本、小さな待合室だけの1線1本の駅。当初から無人駅として設置された駅のようだ。周辺は小さな水田と民家が点在するだけ。利用者はどのくらいいるのだろう。この駅はのの岳駅などと異なり、コミュニテイバスも来てい

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のの岳駅から1駅戻り、和渕駅で降りる。この駅もホーム1本、簡素な待合室だけの簡素な駅である。のの岳駅と同じく、周辺は民家と水田があるだけ。水田の中の駅といってもいいくらいである。あと駅前には会社の事務所らしき建物があった周辺の道路も車1台と折

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気仙沼線は東日本大震災で甚大な被害を受けて、バス転換(BRT)となり、柳津駅までになってしまった。気仙沼線全通以前は柳津駅までの路線で、「柳津線」という名称だったが、その時に戻ったようなものだ。線名は不一致だが。気仙沼まで開通していた時点では

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土日切符を使って、東北宮城へ。まず新幹線で仙台へ、ここから仙石線に乗り換える。もっとも仙石線は地下の専用ホームから出発だが、石巻行の快速列車は途中まで東北本線を走るので東北本線のホームから出発する。東北本線は交流、仙石線は直流なので、双方を

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狩勝峠を回って、再度今回の廃止区間の最後の駅。下金山駅へ下金山駅は字金山から約6キロ離れた下金山集落にある。山の中の金山集落に比べると、下金山集落は開けた場所にあり、新しい雰囲気がある。また小学校もあり、金山小学校ではなく、下金山に南富良野

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幾寅駅から落合駅へ。落合駅も2016年以降列車が来ておらず代行バスが発着している。駅舎はバスの待合所として使われており整備されているが、駅構内は立ち入り禁止になり、雑草に埋まってもはや廃駅状態である。数年前にも来た時はちゃんと整備されていて、代

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金山駅で列車を見送った後、再度かなやま湖沿いの道を通って、幾寅方面へ。途中かなやま湖の中間部分には橋がかかり、その橋を渡ったとこが東鹿越駅。東鹿越駅から先はすでに2016年から列車は不通になっている。もう7年も不通とは月日の経つのは早いものだ。

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布部駅で新得方面の列車を見送ると、しばらく列車がない。そこでまずかなやま湖による。金山駅のある金山地区から湖沿いに車を走らせると金山ダムがある。昭和42年に建設されたダムである。このダムにより、金山地区、鹿越地区の300戸の世帯が水没し、根室

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山部駅から一駅戻り、布部駅へ。この駅は「北の国から」始まりの駅として観光地でもある。こじんまりとした小さな駅舎の前に、駅前には原作者倉本聰直筆の「北の国から」を記念した看板がある。駅構内は広い。現在は元幹線らしく広くて長いホームと1線だけの1

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前日にレンタカーを借りて、富良野のカプセルホテルを朝早くに出発。今日は廃止区間の各駅と狩勝峠を回る予定である。まずは山部駅へ。山部駅周辺は市街地が形成されており、今回の廃止区間の中では、南富良野町の中心駅である幾寅駅と並んで主要駅の感じであ

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