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日記一覧

今晩の宿泊先の瀬見温泉へ。ひなびた古風の温泉街である。瀬見温泉での泊まりは「喜至楼」という旅館この旅館の建物は明治時代に作られた建物が現在も健在。ぼろいと見るか、「レトロ」と思うかは人ぞれぞれだと思うけど、私はすっかり気にいった。昔、太宰治

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今日最後の訪問駅は長沢駅。駅の周辺には住宅が密集しており住宅街の中の駅。近くには小学校もあったようだが、2013年3月31日に廃校、舟越町の小学校に統合されたらしい。それでも全校生徒61年、1学年10人ならそこそこの規模の小学校だったようだ

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鵜杉駅から今日宿泊予定の瀬見温泉の旅館によって荷物を置いて、さらにもう少し駅をまわってみる。まずは瀬見温泉から新庄方面へ、東長沢駅へ。一時雨、曇りだったが、天気が回復して、夕焼けがきれいである。東長沢駅は人口5千人あまりの舟形町のある駅。舟

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大堀駅から新庄方面に向かうと次の駅は鵜杉駅。鵜杉駅は1本のホームと簡素な待合室だけの停留所駅。駅は国道沿いにあり、駅周辺には国道沿いに民家が集まる小集落。この駅の利用者は最終集計の2004年でも51人だったので、今は20人くらいであろう。た

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最上駅の新庄方面の隣駅が大堀駅である。無人駅ではあるが、木造のログハウス風の駅舎がある。駅前には郵便局、商店、コンビニなどもあり、大きめの集落となっている。かつてはこの鉄道駅を中心にたくさんの人でにぎわったことだろう。陸羽東線の鳴子より新庄

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最上駅は人口約7000人の最上町の中心駅である。陸羽東線の鳴子から山形県側の駅で唯一の有人駅であり、最上町が簡易委託により駅員を置いている。駅構内は島式ホームの交換駅。駅舎は公民館と一緒になっている立派な駅舎で、さすがに町の代表駅である。駅

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堺田駅から新庄方面へ赤倉温泉を過ぎて、立小路駅へ。国道から少し入ったところにあるホームと待合室だけの停留所駅。付近は小集落で、駅の南側(道路沿い)に民家があるが、駅の北側は田畑が広がっている。それ以外はさほどの特徴がなく印象の薄い駅。1日の

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中山平温泉駅から山形県側にUターン。県境の堺田というところへ。ここには松尾芭蕉の滞在した「封人の家」と呼ばれる庄屋の家が現存している。「封人」とは県境の役人のことで、この庄屋は県境の役人も兼ねていたので、芭蕉は「封人」と「奥の細道」に書いて

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次は県境を越えて、中山平温泉駅へ。中山平温泉は鳴子温泉郷の1つ。駅前にはかつてはにぎわったであろう駅前広場と開業時に植樹された桜の木。駅前には商店が並び、ふるきよき昭和の駅前の雰囲気を残している駅である。駅前にはSLが静態保存されている。ただ

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次に立ち寄った駅は赤倉温泉駅。かつては羽前赤倉という駅名だったが、赤倉温泉の最寄駅ということで1999年(平成11年)に赤倉温泉駅に改称されている。観光地の駅ということもあるのかリフォームされた木造のしゃれた駅舎が健在。現在は無人駅だが、待

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東京から朝1番の山形新幹線に乗り、新庄へ。山形新幹線はよく乗っている。ほぼ満席。ただ、山形で8割方の乗客が下車してしまい、山形からはガラガラ。山形新幹線のおける山形の存在感は圧倒的である。新庄駅でレンタカーを借りて、陸羽東線沿いに走り、まず

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豊後竹田駅は人口2万人の竹田市の代表駅。竹田市はかつては中川氏の居城・岡城の城下町で、駅舎も城下町にふさわしい駅舎になっている。列車が到着するときには滝廉太郎の「荒城の月」のメロデイーが流れる。1日の利用者は約400人。駅構内は島式ホームの

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16時36分発・豊後竹田行は1両のデイーゼルカー。宮地〜豊後竹田間は熊本県と大分県の県境を超えることもあり、一番の閑散区間で普通列車は1日5往復しかない。乗客は地元の人はおばあさん1人、あとは3人組の男性グループと旅行者7人の計11人で出発

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草千里にある火山博物館の前からバスで阿蘇駅へ降りてくる。ここで宮地方面の市内バスに乗り換える。一気にローカル色のバスとなり乗客は数人程度。このバスは宮地駅前を通り、市役所を経由して、阿蘇神社へ。出雲神社や諏訪神社と並ぶ古くからある神社なので

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連休3日目、九州「GOTO」旅行3日目。9月21日月曜日。天気予報によれば九州中部は快晴。今日は天気が良ければ、久しぶりに阿蘇へ行く予定だったのでよかった。別府発の7時51分の「九州横断特急」に乗る。昔は豊肥本線の特急は3往復だと思っていたが、

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今日の宿泊先の別府へ向かう。そのまま別府まで行けばよかったのだが、、途中の杵築市という町が城下町の風情が残っているとのこと。まだ17時でも日は落ちていなかったので17時12分、杵築駅で途中下車。杵築駅は人口2万8千人の杵築市の代表駅であり、

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さて、豊後高田バスターミナルを15時のバスで宇佐神宮へ行く。このルートはかつて大分交通の宇佐参宮線のルートと同じである。宇佐神宮駅があったところには、当時使われていた小さな機関車と駅構内の線路跡が展示されている。宇佐神宮は孝謙女帝が道鏡に皇

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前日、羽田から福岡の最終便で福岡につき、ビジホに「GOTO」のおかげでたった2000円ちょいで泊まって、朝9時21分発の大分行特急「ソニック11号」でスタート。車両はソニック用に作られた883系。色はシルバーから青に塗られていた。当時は最新鋭の車両だったが

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今日最後の訪問駅は中山宿駅。今日の一番の目当ての駅でもある。15時55分、簡素な待合室とホームの中山宿駅に降りる。この駅は1997年までスイッチバック駅だったが、駅をここに移転して、スイッチバックの駅は廃止されている。スイッチバック駅跡は、

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磐梯熱海駅の次は、中山宿駅に行くのが今日の目的だったが、電車の都合で、もう1駅回れる。そこで猪苗代湖を見るために関都駅へ行ってみる。もっとも磐越歳線は湖沿いを走っているようだが、木が邪魔でほとんど湖は見ることはできなかった。15時28分、関

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郡山で磐越西線に乗り換え。磐越西線、郡山発13時47分の電車は2両編成の快速。そのため、立客も多いほどの混雑ぶり。観光客の利用も多いし、2両は無理があると思うし、改造車両でいいので、快速電車には特別の車両を使ってもいいと思う。約15分で、磐

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矢吹駅の隣は鏡石駅。12時21分着。鏡石駅は人口1万2千人ほどの鏡石町の代表駅。泉崎村、矢吹町、鏡石町と1駅ずつ小さな町村が並ぶ。この駅の利用者は約900人。駅舎は商工会議所の建物に建替えられているが、その建物内にきっぷ売り場や待合室があり

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泉崎駅から1駅、11時11分、矢吹駅で降りる。矢吹駅は人口1万6千人余の矢吹町の代表駅である。1日の利用者は約1000人。この駅の駅舎はなんとも奇抜な駅舎である。市街地につながる表口はメガネのような2つの展望台を持つ。街並みからこの駅を見る

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「2020年夏・18きっぷ」最後の1枚。今日は東北本線を北上していくつかの駅をまわることにした。大宮から宇都宮、宇都宮で乗り換え黒磯へ。黒磯からは一時キハ110系のデイーゼルカーになっていたが、今回は普通の電車になっていた。新白河で郡山行に

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真土駅からは江川崎にある「ホテル星羅四万十」のレストランへ。ここで、四万十川の季節モノが並ぶ「四万十御膳(3,150円)」を注文。天然鮎の塩焼き。確かにおいしい。が、「こりゃ、うまい!」ってほどではなかったな。まあ、鮎の旬は7月からだからな

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吉野生駅から江川崎に向かい、途中国道から橋を渡った小集落のはずれに真土駅がある。駅の周辺は数軒の民家と茶畑が広がっている。この駅は愛媛県の最南端の駅で、隣の西ケ方駅との間で高知県との県境を超える。駅はホーム1本の無人駅。駅舎の跡地らしくもの

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深田駅から道の駅に寄り道したりしていたら、予定の10時29分に2分遅れてしまい、窪川行の発着を見ることができなかった。無人駅であるが、かつては吉野生村という「村」の中心駅だったこともあり、駅舎が残っていた。駅構内も広く、対面式の長いホームの

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務田駅からさきほど通り過ぎた深田駅へ。この駅も駅舎は取り壊されて、ホーム1本の停留所駅。駅周辺は水田と小集落。家の周りに水田があるという典型的な日本的集落である。1日の利用者は約15人ほどで利用者は少ない。9時45分、宇和島行の列車が到着、

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近永駅から車を飛ばして、近永始発の8時58分発の宇和島行に務田駅で追いついた。務田駅も駅舎がなく、待合室だけのホーム1本の無人駅。ここまで来ると、宇和島市街地の中になるらしく、住宅も増えて、駅前にはコンビニもあった。ホーム1本の停留所駅だが

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大内駅から隣の深田駅を通り過ぎて、近永駅へ。ちょうど先ほどの近永行の列車が到着したばかりで、結構な数の高校生が下車していた。折り返しの始発の宇和島行の列車にも何人かの高校生が乗車していた。見た目にも予土線の中では一番利用者が多そうだが、約4

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