弓ヶ浜から日本海沿いに皆生温泉を通り、まずは大山口駅へ。相変わらず大山には雲がかかっていて、いまひとつ。大山口駅は文字通り大山への入口駅だったところ。駅前は大山が見える。鉄道全盛時代はこの駅からバスに乗り換えて大山に多くの人が向かったのだろ

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米子空港でレンタカーを借りて大山方面へ向けて出発する。しばらくは境線沿いに走る。住宅が多く、境線沿線は結構人口は多そうである。途中、弓ヶ浜駅へ立ち寄る。弓ヶ浜駅は住宅街の中の小さな駅舎の無人駅。無人駅であるが、駅前の自転車置き場には多くの自

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米子駅８時２９分発の境線の列車でレンタカーのある米子空港へ向かう。２両編成の列車だが、結構乗っていて座席はほぼ埋まっていた。家族連れが多いのは終点の境港駅から水木しげるロードへ行くためだろうか。境線の列車は「鬼太郎」のイラストが塗装に使われ

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19時20分、やくも21号は米子駅に到着。改札出口は臨時の仮改札口だった。米子駅は山陰のＪＲ駅の中では一番大きな駅舎を持つ。国鉄時代、米子に鉄道管理局があったからで、山陰の鉄道の中心だったことによる。ただ、この立派な駅舎をどうやら取り壊すようだ。

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予定より１本早い電車に乗れたので、方谷駅から１駅戻って先ほどバスから乗り換えた備中川面駅へ戻る。備中川面駅は周辺は住宅も多く、駅前に商店もあり、かつては賑わったようだ。現在も小学校、中学校があり、この一帯の中心のようである。高梁の郷土資料館

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吹屋を１５時４５分のバスに乗り、高梁へ戻る。当初の予定では高梁駅まで戻るつもりだったけど、行きに途中伯備線の備中川面駅に経由することがわかったので、ここで下車。ただ、かなり手前で下車したのにバス運賃は行きと同じ８００円だった。５分の待ち合わ

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岡山で１泊して、伯備線・朝９時１８分の電車でスタート。まず備中高梁駅で降りる。備中高梁駅は人口約３万人の高梁市の代表駅で、１日の利用者は約２０００人と多く、ここまでは岡山都市圏に含まれるらしく電車本数も１時間に１，２本確保されている。にも関

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次に降りる駅は畝傍駅。今回の目的地の藤原京の最寄り駅。畝傍駅は橿原市の代表駅とされている。確かに駅は実に立派で、かつて皇族や華族が橿原神宮に参拝した際に利用したときの名残だろう。昭和１５年に昭和天皇が橿原神宮参拝の折に造られた駅舎とされてい

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２０２１年のＧＷはコロナのおかげで昨年に続いて海外はいけない。せっかくＧＷは５連休なので、まずは古代史の舞台である奈良へ。初日は雨の天気予報だが、藤原京と平城京の博物館めぐりの予定。まずは近鉄の夜行バスで２３時過ぎに東京駅をスタート。朝６時

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