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日記一覧

千丈駅から大洲へ向かう。「伊予灘ものがたり」で休憩停車した伊予吉田駅を通り過ぎて西大洲駅へ向かう。大洲市は肱川で市内は二分されていて、大洲城を中心とする武士たちの居住地は現在の西大洲駅に近い。肱川を隔てた大洲駅と中心街はむしろ商人や庶民の町

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特急宇和海で八幡浜駅に降りる。JR四国の特急料金は25キロまでは330円と安いので期待したが、わずかに25キロを超えていたようで530円だった。八幡浜駅で駅レンタカーを3時から予約していたが、係員がいない。「15分前に戻ります」との看板があっ

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宇和島城下町をレンタサイクルでまわった後、バスで伊予吉田へ。伊予吉田はかつては伊達宇和島藩から独立した伊予吉田藩3万石の城下町。3万石の藩なので城はなく、陣屋のみである。藩内の武家屋敷、商人の店舗などを移設した「吉田ふれあい国安の郷」はテー

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伊予大洲駅からの列車は18時4分、八幡浜止り。予讃線の普通列車は八幡浜始発、終着の列車が多い。運行拠点の駅になっているようだ。八幡浜駅は前回「伊予灘ものがたり」に乗った時以来。立派な駅舎が健在。みどりの窓口はもちろん、駅レンタカーもある。1

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内子駅からの単行デイーゼルカーは伊予大洲駅どまり。次の八幡浜駅行の普通列車は17時41分発で40分ほど時間がある。伊予大洲駅は加藤氏6万石の大洲藩の城下町。何度か来て泊まったこともある町だが、せっかくだし大洲城でも見に行こうかと思い、夜8時まで営業

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伊予市からは普通列車で南下する。まずは内子駅へ向かう。1両の単行デイーゼルカーである。1両なので座席はほぼ高校生などで満員である。途中伊予中山駅で大量に高校生が降りて行った。さすがに元旧中山町の代表駅ではある。内子駅に到着。ここで伊予市から

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マイレージの「どこかへマイル」を使って松山へ。松山空港からリムジンバスで松山市駅へ到着。松山市駅は松山の中心駅として百貨店と一体となった貫禄十分の駅だが、コロナ禍の関係か、普段に比べて閑散としていた。コロナ禍による電車、バスへの影響は地方ほ

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 彦根城周辺をまわったあと、足軽屋敷のあった町を見た後、昔ながらの商人町の残る花しょうぶ通りを散策する。風情のあるいい街並みである。この近くにある近江鉄道・ひこね芹川駅に着く。 ひこね芹川駅は彦根駅から1.2キロの地点に2009年に作られた

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米原のホテルから隣の駅・彦根駅へ。彦根駅は人口約11万人の彦根市の代表駅。駅は旧国鉄型の対面式2面2線のホーム、さらに隣には近江鉄道の島式ホームがある橋上駅。1日の利用者は約1万人。彦根と言えば、徳川家譜代筆頭の井伊家の城下町。メインの西口

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もう1駅ほど寄れそうだったので、琵琶湖に近そうな田村駅で降りる。電車が駅に到着するとホームに学生がいっぱい待っていて、電車はすごい混雑になった。近くに学校があるのだろう。田村駅は対面式ホームの2面2線の駅。ホームはとても長いが、これはかつて

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河毛駅から1駅戻って虎姫駅で降りる。虎姫駅もログハウス風の駅舎がある有人駅。人口5000人余りの旧虎姫町の代表駅であること、近くに進学高校があるからか1日の利用者は700人と河毛駅より多い。駅舎にはレストランも入っていて、すでに閉店はしてい

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今日は1日小谷城や姉川古戦場など浅井氏ゆかりの史跡をレンタサイクルでまわった。5時にレンタサイクルを返したあと、まだ日がたかったので、今回回った史跡ゆかりの駅をいくつか回ってみる。まずは17時18分、河毛駅で降りる。この駅は対面式ホームの駅

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蛸島駅から七尾駅まで能登線全線往復して蛸島駅から七尾に向かう。快適な道路を突っ走って、最後の一駅、中居駅へ。この駅も印象の薄い駅である。穴水町の小さな集落の中にホーム1本、駅舎のない待合室だけの駅である。下り列車が到着。この列車を見送っての

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のと鉄道の終着駅である。能登半島という長大な半島を行く能登線の終着駅、さびれた終着駅ということでガキのころからこの駅には関心があった。金沢時代も含めて何度か利用したが、まさに終着駅という感じの駅である。また、有名判例で蛸島事件という別件逮捕

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今日最後の駅である。飯田駅は市になる前の地名である「飯田」からとったものであり、市街地にもこの駅のほうが近い。遠方の人間や時刻表に馴染んでいる人間はこのあたりを「珠洲」と呼ぶが、地元の人は「飯田」と呼ぶ。ちょうど、下北半島の「むつ」と「大湊

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正院駅は駅舎もある立派な(?)駅である。珠洲市内の飯田、蛸島と同じタイプでかつては駅員も配置されていたと思われる。それなりに利用者が多かったのであろうか。感じとしてはのと鉄道は珠洲までがメインであって、正院、蛸島は閑散付録路線というイメージ

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珠洲市の玄関駅である珠洲駅はさすがに駅前広場、駅舎とも貫禄がある。のと鉄道の車両基地もあり、廃車になった「のと恋路」号用のパノラマカーも置いてあった。もっとも時刻表では珠洲駅は市の代表駅として扱われていない。確かに市街地は1個手前の飯田駅が

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上戸駅も印象の薄い駅である。上戸という地名はもう珠洲市街地に端に入ってくるが、駅自体は田んぼの中の駅舎もない棒駅である。 駅自体の利便性はそう悪くはないが、珠洲や鵜飼には自転車で出れるような距離であるから、地域内の利用者はほとんどいないだろ

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南黒丸駅で131Dを見送ると、2時間近く列車がない。昔は1時間に1本はあったはずだが。そこでその時間は軍艦島を観光することにした。大学時代から数えれば何度もみたところであるが、能登半島では一番好きなところである。軍艦島は正式には見付島だそう

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この駅は畑の中にある駅であり、今までの山の中の駅とはかなり趣を異にする駅である。ある意味とても開放的という感じだ。ここまで来ると珠洲市の市街地に入ってくるらしく、珠洲まで集落がずっと続いている。駅は集落に近いし、また今までの駅と異なり畑の中

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「波」シリーズの駅の中では印象度が薄い駅である。藤波という地名は宇出津のかなり手前まである広い地域であるのだが、駅周辺の集落は小集落に過ぎないし、また駅はかなり海岸道路からはなれた山の中にある。利便性もそうよくはない。ただ、陸上競技上が近く

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今まで何度か市街地を通過していた宇出津駅に来た。宇出津は能都町の中心地であり、市街地は活気がある。市である珠洲はもちろん、七尾よりも活気が感じられた。有人駅であることは当然だが、能登鉄道の本社もここにある。何度かのと鉄道に乗った感じでは利用

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矢波駅は隣の波並駅とともに、海岸沿いにある海を眺めることのできる素敵な駅である。写真を撮影するなら、上りの列車の時間にこの駅に来れば、海岸沿いに走ってくる列車を撮ることができるので、GOODポジションの駅である。実際鉄道雑誌などの写真はこの駅か

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恋路駅から隣の鵜島駅へ。のと鉄道はわりかし新しい鉄道なため、トンネルで直線に進む路線であるが、反面駅は集落から離れていることが多くまた駅前広場も無い駅がほとんどである。この鵜島駅もトンネルとトンネルの合間にある駅である。しかしこの鵜島駅は集

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松浪駅で時間をつぶしたあと、恋路駅へ。恋路駅は恋路海岸に由来する駅名であり、その名前から訪れる人も多い。駅周辺は小規模ながら、民宿やレストハウスなども密集し、内浦町にとって貴重な観光資源になっているようだ。のと鉄道も当初「のと恋路」号という

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九里川尻駅はこの付近の駅ではもっとも印象の薄い駅である。駅舎はもちろんなく、ホームだけの棒駅である。集落は小集落だが、競技場などのスポーツ施設がある。もしかしたら、何か競技が行われるときには相応の利用者がいるかも知れない。駅は集落に近いため

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松波は内浦町の役場所在地であり、市街地も形成している。翌日列車に乗って驚いたが、蛸島や珠洲などの駅からの乗客が多くこの駅で下車していた。その意味で周辺地域の中心的な場所であると思われる。松波駅は駅前広場もあり、委託職員らしきおばさんが常駐し

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この駅も国鉄能登線時代は小木でしかなかったが、のと鉄道転換に際して近くの観光地である九十九湾を駅名につけたものである。九十九湾は内浦町にとって、重要な観光資源であり、内浦町の中心は松浪であるが、小木も商店街などもあるそれなりの集落を持ってい

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縄文真脇駅は国鉄能登線時代は真脇といったが、のと鉄道転換の際に改称された。駅付近から縄文土器などが発見され、集落があったことが確認されており、駅前は公園として整備されている。  またその公園の上には温泉がわいたため、クアハウスもある。雪が降

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YHを朝6時に出発。駅めぐりは朝の列車本数の多い時間が稼ぎ時なので、朝早く出発が必須である。波駅はまさに山の中にあった。白丸駅は金沢時代、白丸の被害者宅に向かうときに利用した。のと鉄道で鉄道を使って利用した数少ない駅のひとつである(残りは和倉

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