大和田駅の次は隣の藤山駅へ。
藤山駅は旧国鉄時代からの駅舎が残っている。
とはいっても待合室部分のみで、有人駅時代の事務所部分は取り壊され、かつての駅舎の半分のみが残っており、少し変わった形の駅舎になっている。
駅前は小集落だが、1日の利用者は0.2人とされている。
つまり通学高校生のような日常的な利用者はおらず、通院のためのご老人などが玉に使う程度のようだ。
深川行の上り列車に乗るためか、「鉄」が4,5人待合室にいた。
その後藤山駅の近くの国道から留萌駅で折り返してきた列車を撮影。
雪原の中のデイーゼルカーである。
できれば旧国鉄時代からのキハ54系単行のほうが絵になったのだが。
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