一日目の岸田首相自らが、出席した政治倫理審査会が
まったくの空振りだったので、
二日目への期待は、最初からゼロだった。
案の定、出席した4人からは「存じ上げない」、
「関わっていない」の連発。
これで6人の政治家としての倫理感は皆無であると判明したが、
同時に裏金がどういう目的で何に使われたのかは、
闇の世界に葬り去られた。
こんな審査会を開くのに公開か非公開でもめて
あげくの果てに一度は出席を決めていながら
公開するとなったら出席を取り消したりと
迷走したのはなんだったのか。
よくよく考えると、「存じ上げない」を連発することで
国民の顰蹙を買うことを恐れていたのではないかと
思わざるを得ない。
倫理感ゼロの議員を国会に送り込んだ有権者に問いたい。
「なんで、ここまで愚かな政治家に貴重な一票を投じたのか」と。
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