『光の帝国』(1954)
クリスティーズのオークションでマグリットが1億ドルアーティストに仲間入り。
落札額は188億円。声を掛けてくれてたら札を入れたのに
《香川E4》承前
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渡し舟から降りて目的地まではなだらかな坂を5分ほど
近づくにつれてインバウンドたちの聞きなれない単語がワサワサと聞こえてくる
《小豆島現代美術館》
多くの観光客たちが道の駅へと向かう中、おいらはひとりきりの MOCA OLIVE
小豆島の島民である某コレクターが、この4月に新設したばかり。
島内では5番手の現代アート施設。
旗艦となる《醤の郷》のコレクションにも驚いたが、OLIVE館内にもそれなりの作家作品が「ご自由に」とばかり展示されている。
観客なんて、いつも通り貸切。或いは、あとからやってきた数人の客に追い越されていく、現代美術館でのルーティン。
安い方の松山智一を見つけ、オリーブの借景にカメラを向ける。
実はまだここのオーナーとの会話ができていない。今回もまた。
ライトのタリアセン。
ピッツバーグを踏破した自分が、次に向かう地はタリアセンになるのだろうか。
いや、地元民でも辿り難い草原地に行けるわけなどない。
ロッカクアヤコも高くなった。
MOCA OLIVE のベストはどれにしよう。
ガラガラの館内を2周回。
帯に短し、襷に長し。
平子雄一を見つけて確信した。
美術館にあらず、まるで六本木や天王洲のギャラリーにいるかのようだ。
脳裏に多くのギャラリストの顔が浮かんでくる。有象無象。
世のコレクターたちはこうやって、自らのコレクションを第三者たちに開放する。
わずかな入館料で運営していけるわけもないコレクターの矜持。
これもまた、ノブレスオブリージュ。
《HILL TOP テラス》
オーナーの許可をいただいたものだけが入園できるVIPテラス。
木戸の暗証番号は記憶力も怪しい還暦過ぎには厳しい6ケタの英数字。
手作りの木製階段を80段ほど登り、森の中から解放される。
そこには黄色のヤノベケンジが迎えてくれた。
眼前にあらためて多島美の美しさとオリーブの群集。
時間があれば、小屋の中に入り込み、読書する贅沢も与えられていた。
もろちん、誰もいない。
誰ひとりとしてヒルトップにはやってこない。
大きく叫び声を上げたって、ここでは何の障害もないようだ。

「そうだったのか、ことりどう〜

」
別天地から下山を果たし、インバウンドたちのあふれるオリーブの里。
そこには、なぜか竹ぼうきを持った女子がわんさか集まっている。KIKI怪々
やってきたバスに乗って土庄港へと戻ってきた。
およそ9時間の島内生活。
そういえば、つくだにソフトも醤油ソフトも口にすることができていなかった。
口にしたのは渡し舟に乗りながら食べていた御塩ソフトクリーム

★4.
可もなく不可もなく。
2024年。
52週のうち延べ2週間は香川県にいたようだ。
来年もまた香川県の年がやってくる
■“執事”が明かす、超富裕層たちの買い物事情。「実物を見ずに数千万円のブランドものを購入」「トランクルームを8個借りている人も」
(日刊SPA! - 11月23日 16:31)
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