万博よりも瀬戸芸。
香川の100人ぐらいの皆さんに、

「来年の4月18日から始まるイベントは?」と聞いたら、

「ばんぱくぅ〜」という哀しい答え。(←事実)
そうじゃない。
2025年。万博も行くけれど、メインは瀬戸内国際芸術祭
そういえば、香川の人、こんなことも話していた。

「万博の話題なんてさっぱりですよ

あれは大阪の人だけが騒いでる感じかな」。
大阪の威信を賭けて、いざ大失敗
《香川2》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988785668&owner_id=8666179
初めて向かう仏生山。観光大使を拝命するからには外せない。
電動でないレンタサイクルを漕ぎ続けて、辿り着いたお寺は法然寺。
極楽浄土の具現化。
350円払えば本堂に入って《讃岐の寝釈迦》が見られるけれど、あれなので無料の覗き穴から覗いてみたら、すっかりと疲れて横になってるお釈迦様。
風邪薬でも飲んだのだろうか、うつらうつらとお休み気分。
鳥居を発見したので小山の石段を駆け上がり《勝神社》
読み方は『ちきり神社』であることは、観光大使だけが知っている。
このところ調子のいい競艇の神様に御礼を告げて、お馬さんや自転車屋さんにこの様子を伝えておくようにお願いした。
念願の《仏生山温泉 天平湯》
地元の建築家であり、この温泉のオーナーでもある岡昇平設計の作品。
横浜の建築設計事務所『みかんぐみ』出身。
外観はもとより、番台(フロント)から浴室まで50mのアプローチがグッドセンス。
『50m書店』と名付けられた板置きのブックスタンドに、1冊200円均一の文庫・新書が姿勢良く平置きされている。
思わず手に取り、そして番台に戻って200円を置いて買ってきた小説が1冊
おいらにしては、珍しい行動だ。
浴槽は圧倒的に明日も知れない爺さんだらけ。

「毎日6時間来ているよ」なんていうつわもの爺さんも、自慢の玉木ん振り乱しながら浸かっていた。
こちとら先のない爺さんと違って超多忙の身(自称)。
ランチをいただいて、2時間30分。またやってきたいと思わせる温泉だった
酒もフーゾクも嗜めないおっさん(←川オス)が独りの夜を過ごすには、地元のミニシアターが良く似合う
映画館《ホールソレイユ2》は、その昔、伊勢佐木町にあった左翼系映画館《横浜ニューテアトル》に良く似たり。ピンク映画館ではおなじみの、栗の花の匂いが共通点。
090『チャイコフスキーの妻』★5.
若いねえちゃんストーカーの結婚失敗一代記。
見事なまでに不幸である。やめておけばいいのに。
フルヌードお見合いに立ち並ぶ5本のバナナと10個の玉木んが、この映画の芸術性を担保する

”ぼかし”というPTA御用達の落書きがなければ、これほどまでに自然な映像が目に焼き付けられる。
まるでハマスホイやカイユボット、そして赤いフェルメールを堪能するような映像美。
チャイコフスキーのピアコンが流れるわけでもなく、唯一、友人たちががなり立てる白鳥の湖だけが挿入されていた。それでも納得の143分。問答無用の★5.
チャイコフスキー作品に関しては、中学生時代に名画座で観た『悲愴』が秀逸だった。
ケン・ラッセルは、のちに『Tommy』で知ることになるが、リチャード・チェンバレンという弾けそうな名前を今でも記憶しているのだから、かなり印象的な作品だった。
この映画を観たお陰で、クラシックコンサートにも通える中学生であったに違いない。
映画帰りに食べようと思っていた高松のうなぎ屋さんは20時で早じまい。
結局、味気ないハンバーグをいただいて投宿地になだれ込む。
(つづく)
■今日13日夜 国際宇宙ステーション(ISS)きぼうを見るチャンス 時刻や天気は?
(日本気象協会 - 11月13日 08:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=8093623
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