出掛ける時はいつも晴れるので、天気予報を見る習慣がない
寒さに震えた一日。今日、認(したた)めた手紙で悩んだのが時候の挨拶。
雨の降る街路樹を見つめて、撰んだのが《寒露の候》
ポストに投函して失敗に気がついた。
天気予報によると、この手紙が着く日は「夏日」のようだ
もうやめようよ、時候の挨拶。
秋、そのものがつるべ落とし
《BEL7》承前
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やがて訪れるアントウェルペンに倣って、オランダ語読みで地名を語る。
へントに到着してトラムに揺られ、いよいよ聖バーフ大聖堂に入堂した
威厳ある黄金の扉が日本からの到着を待っていたかのように自然に開き、ルーベンスが迎えてくれる
日曜美術館で何度も予習した《Mistic Lamb》が現われた
令和の大修復を終えてガラスケースに納められた『ヘントの祭壇画』。
ヤン・ファン・エイクの筆による。
大塚国際美術館でも何度となく学習をした。
徳島の最北で出会ったときに、まさかこうして本物の祭壇画を最高のシチュエーションで鑑賞することができるようになるとは。常に願いは叶う。神に感謝
祭壇画の依頼主夫妻に感謝を告げて、世界各国からやってきている鑑賞者の姿をシートに座りながらゆったりと眺める時間。贅沢である。
キリストが民のために犠牲となり、自らの体内から血が流れていく。
1432年作。600年近くの時を経て、修復には8層にも積み上げられていたと聞く。
羊の瞳がアニメチックになろうとも、オリジナルに近づいたという令和の大修復。
そういえば、この部屋に入った途端、鳥肌が立ち、しびれが起きたのはいつものこと。
圧倒的な観光場所になってはいるけれど、そんなビジネスライクな事情も一切忘却できるほど静謐な空間だった。ほんとうに、よくぞ来れたものだ
たくさんある趣味のひとつ。
教会、寺社仏閣、モスク…無宗教ゆえの名建築巡り。
こんな女子校生に会ったことがある。
将来は一級建築士を目指していると、工業系大学を目指していた彼女に、”川オスの選ぶ観ておくべき建物群”を教えてあげた。
選んだ10のうち、半数以上が教会だったかもしれない。

「親が許してくれないんです。宗教の違う場所に行くことを…」
詳細は聞かなかったけれど、いわゆる《宗教2世》

「でも自分が成人になったら、その宗教をやめる選択ができます。その時まで、先生(←川オス)から教えていただいた場所は記録しておきます

」
彼女の言う成人が『18』であればあと1年。応援を続けていく
(つづく)
■気温急降下で“夏じまい”開始 エアコンは掃除しないと1万円以上ムダに!日傘、日焼け止めは?【Nスタ解説】
(TBS NEWS DIG - 10月08日 20:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8050016
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