処理水排水に対していじわるを徹底する中国。困ったものだ。
香港の食堂では、放射能よりあれな店主おやじの親指が入ったお粥を食べてきた。
大声で怒鳴り合いながら料理をしている人たち。
それでも、日本人旅行者のぼくたちは何ひとつクレームをつけることはない。
ましてや、お粥だと思ってオーダーしたら、へんてこりんなレタス入りスープを食べさせられた。
言葉がわからない自業自得なんだけど、お陰で夕食代が300円で済んだ香港の夜
《HKM9》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985715507&owner_id=8666179
何日目かのモーニング。
香港スタバ界でもインスタ蝿の店で有名なダデルストリート店でのモーニングを企んだ。
ホテルを出てトラムに乗って、初日に訪れた中環の裏手・都爹利街を歩く。
おいらのスマホマップには間違いなく記載されている目的地を、探しても探しても辿り着くことができない。
仕方がなく、ビジネスビルの受付のおねえちゃんに尋ねてみたら、

「コロナの最中に閉店」というショッキングなニュース。
これもみな、日本語版ガイドブック更新がなされていない弊害。最新の情報が、ネットでさえ見つからない
それでも腹は減る。
青木淳設計の LOUIS VUITTON を横目に、モーニングカフェショップに入店してこの日のプランを講じていく。
《大館》
香港歴史遺産。
もともとは警察署・裁判所、そして刑務所だった建造物を、世界有数の建築家ユニットである Herzog & de Meuron の設計でリニューアル。
2018年にオープンした総合的なアート・カルチャースポット。
刑務所の残像は残されており、博物館として活かされている。
まるで、エストニアで訪れたKGBの収容施設のような雰囲気。唯一無二の同心梅体験。
大館ミュージアム《當代藝術》。
Herzog & de Meuron 作品は日本では青山のプラダやミュウミュウで見ることができるし、今まさに六本木にやってきているテート・モダンそのものが HdM 作品。
ファザード前には西洋からの団体客が控えていたけれど、結局は入場せずに建物だけのツアーだったようだ。
だから、ほんとうに閑散とした大きなミュージアムに、わずか70HKDぽっちで入館することが叶った。
『PATRICIA PICCININI/希望 HOPE』
作家さんの読み方がわからない。困った時の wiki 頼み。
答えはパトリシア・ピッチニーニ
アフリカ生まれ、オーストラリアで活動する女流現代作家、58歳。
いま、振り返ると贅沢な展示室だった。
ひと言で感想を伝えるなら『不気味』
作品そのものに愛情はわかないけれど、造型の緻密さはロン・ミュエク彫刻作品《スタンディング・ウーマン》を彷彿とさせる
次なる展示室もどうやらピッチニー二。
ヒトの生理をアートした第一展示室とは変化して、今度はファミリーをイメージした作品群だろうか。
リビングルームのソファに座って映像作品を観るコーナーが設えられていた。
最終展示室。
ホワイトキューブをふんだんに使いきったインスタレーションは、見事なリフレクションを創造した。
今度はニューヨーク郊外、Dia:Beacon にいるような錯覚。
これだから tripenart はやめられない。(←やめない)
いつか、ピッチニー二の作品が、日本のどこか。…例えば、森美術館だったりMOTだったり、或いは十和田現代美術館あたりに展覧されることが実現するだろうか。
もし、彼女が来日することがあれば、日本唯一のピッチニー二評論家(川オス)として、参加しようと考えてみるのもいいだろう。(←考えない)
海外展覧会ならではの貴重な体験。
ネームだけに囚われない、自由奔放なアート活動が楽しい。
(つづく)
■地下や大気放出も検討=実績から海洋に―処理水
(時事通信社 - 08月22日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7534281
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