mixiユーザー(id:8666179)

2023年08月10日20:25

155 view

《2023軽井沢2》至福のアートタイム

横入り(よこはいり)文化がやってくる飛行機
香港での記憶がそうだった。
比較的、心にゆとりがある人々の集う美術館では感じなかったけれど、ホテルのエレベーターや地下鉄、トラム、レストラン、ファストフード…譲り合いという精神は一切、見られない。

例えば、エレベーターで全員が出ていくまでOPENボタンを押して待っていたとすると、誰ひとりからもシェイシェイの声は掛からず「エレベーターボーイかよ」とさげすむ視線。
地下鉄で並んでみても、ドアがあけば降りる人を押しのけて車内になだれ込むのが、こちらの掟。他人を待っていては生き残れないのだから。

郷に入っては郷に従え。
そうはいうが、そんなゆとりのない人間にはなりたくない。
だから、少しぐらい時間が掛かろうと、譲り合いや心配りは忘れない。
これが香港にいる自分へのプライドだった。
「Go ahead 手(パー)」と、何度も使えた自分を褒めてあげよう。

中国からの観光客解禁。インバウンドで潤うことはありがたいこと。
だからこそ、日本人の持つ《つつしみ》を、ほんの少しだけでも学習してから来て欲しい。
香港で地元の人たちが歓迎してくれたように、中国からの観光客を心から歓迎する。

《軽井沢2》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985555147&owner_id=8666179
フォト
ワイフさんとの日帰りコンサート旅行。
普段なら自らを捨てて、すべての時間をワイフさんの荷物持ちに対応するが、今回だけは頭を下げて自由時間をいただいた。
フォト
その条件はアウトレットのランチタイムに間に合うように戻ってくること。
あさまを降りて東と西に別れ、おいらは予約しておいたレンタサイクルに乗っかり15分。
「最後は坂道だよ」という自転車屋のおっさんの注意も聴かず、非電動自転車を懸命に漕ぎながら辿り着いた1つ目の美術館自転車
フォト
『海を渡った画家たち』(軽井沢現代美術館)
人生2度目のMOCAKアート
フォト
玄関で青木野枝にご挨拶。
貸切と思いきや、間違えてやってきた感じの家族連れに続いての入館。
フォト
もろちん、彼らはかなりのスピードで過ぎ去っていったが、次のお客さんもやってきて、微妙に貸切にはならないパターン。
フォト
フォト
名和晃平、奈良美智、そしてロッカクアヤコ。
現代アートのスーパースター作品が勢揃い。
一体、いつからコレクションされていたのやら、含み益を想像するだけでも鼻血が出る。
フォト
そして、草間彌生『PUMPKIN』5連作。
エッチング・エディションなので億円までは届かないけど、その他の草間作品とともに、圧倒的な価値を誇っている。
さすがに、間違えてやってきたファミリーも、かぼちゃ前では一時停止。
おかしなポーズで写真を撮っていた。
フォト
宮脇愛子『MEGU』など。
惚れ惚れするほどのコレクション。
フォト
イブ・クラインではない荒川修作や、軽井沢には関係の深いヨーコ-オノ。
このミュージアムの母体がどこのギャラリーなのか、スタッフさんに尋ねてみた。
ひよこ「神保町の海画廊です手(チョキ)」
蟹座「えっ、あの…げっそり」
…続けたかった言葉は”散らかり放題の雑画廊げっそり”(←続けていない)
一度だけ訪ねたことがあるけれど、貴重なはずの作品が床に放り出され、とても絵画を愛しているような画廊には見えなかった。
そんな思いが伝わったのだろうか、続けて、
ひよこ「今は近くに移転してるんですよ」みたいな。
お盆が明けたら行ってみよう走る人
フォト
名画だらけのギャラリーでも、濃厚マチエールの2枚がとても印象的だった。
フォト
『Immigrant Song』(水戸部七絵)
『A Head』(井田幸昌)

そして、実はマイベスト。
フォト
『レインボー』(曖嘔)

フォト
タブローを一通り鑑賞して、造形作品へと視線を変える。
フォト
フォト

軽井沢コンサート日帰り旅行が決まってから、密かに調べていた軽井沢美術館の企画展。
飛び上がるほど驚いたのが、軽井沢現代美術館のそれだった。
フォト
『倉俣史郎展/カイエ』
そもそも香港行きを決めたトリガーの一つが倉俣史郎。
渡航を3日後に控えたこの日に、彼の作品に出会うことができるとは、至福以外の何物でもないプレゼント
ぼくは幸運な人間なんだね、ほんとうに蟹座
フォト
作品自体はギャラリー・ときのわすれものや、アートフェアで見せていただいているけれど、あらためてその美しさに嘆息をつくペンギン
フォト
彼のドキュメンタリーを25分も鑑賞する時間はない。
すでに予定していた1時間がやってくる。
あと1軒、どうしても廻ってからワイフさんの待つアウトレットへと戻らなければならない。人生最大級のMUSTである。
フォト
倉俣史郎。
こののち4日後に、最高の倉俣作品に出会うことになるけれど、それはまた別の話。
軽井沢、つづく。



■中国から日本へ、団体旅行が3年半ぶりに解禁 中国・文化旅行局発表
(朝日新聞デジタル - 08月10日 13:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7521273

16 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年08月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る