ネコより犬。
きのこよりもたけのこ。
そして、サッカーよりもラグビー。
そんな感性の自分だから、ワールドカップの楽しみは来年のフランスにいっている。
時報代わりのラジオのニュースでジャイアントキリングを知る。
トトカルチョは外れてしまったが、ニュースのダイジェストを見ただけで涙腺が潤むほどの感激。大したもんだ。
そして、クリンネスなロッカールームのニュース。日本人で良かった。誇らしい。
渋谷のスクランブルや道頓堀で騒いでいた連中は、きっと道路も汚さない。
生でテレビを見ていたわけではないけれど、ダイジェストを見る限り、もし見ていたとしても前半でテレビを消して寝床へついていただろう。
とりあえず日曜日のトトカルチョ。日本勝利で投票済
そういえば、昔、古須田梨花ちゃんっていう友だちがいたっけかな。(←いない)
《三陸10》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983696447&owner_id=8666179
三陸震災遺構巡りも最終スポット。お腹を空かせて辿り着いた南三陸町。
復興当時のニュースでも評判になっていた《南三陸さんさん商店街》は、仮設の匂いを残しながら、2017年に環境整備され現在に至り、まだまだ賑わいを呈している。
復興を願ってチリから贈られたイースター島のモアイ。両目の開いたモアイ像は世界で2体しかないんだと、誰からか聞いた記憶があるが定かでない。きっと、ウソ。
12時前に到着したが、すでに5−6組のエントリー客に囲まれた《創菜旬魚・はしもと》

さんさん商店街一の人気を誇る海鮮料理店。
この地区でのレコメンドは『南三陸キラキラ丼』であることは間違いないけれど、頑張れを込めて1日10食限りの特上マグロ丼。
1人では10食も食べられないので、1食にしておいてあげた。
商店街にはためく幟には『隈研吾先生 すてきな建物ありがとう』の明朝体。
建築家冥利に尽きる感謝のことば。
その”すてきな建物”が『南三陸311メモリアル』
令和4年10月1日に開館したばかりの南三陸町震災伝承館。
今回の三陸巡り、主たるトリガーとなった場所が、実はここ。
陸前高田や閖上は無料、気仙沼は800円だっただろうか。
各地に存在する伝承館は、無料だったり有料だったりと、その地域の特性が感じられるけど、ここ南三陸は1,000円の入館料。
無料で鑑賞できるスペースは限られているけれど、屋上テラスにも上れるし、どんな展示物があるのかも想像つくのだろう。或いは、開館してすでに1か月。口コミも広がって、どうやら「無料」を選択する観光客が多いようだ。
https://m311m.jp/learning-program/
果たして神奈川県からやってきたおいらは、考える間もなく1,000円をPayPayして伝承館内へと入っていく。
無料との違いは「アーカイブス」「ラーニングプログラム」そして現代アートの「インスタレーション」。
特に「ラーニングプログラム」は40分にわたり映像が流され、その途中で参加者に選択を迫ったり、参加者同士が意見交換をするという恥ずかしいプログラムも進行する。
ある中学校を題材にして、3.11が起きた時にどうして被害者がでないで済んだのか。というドキュメンタリービデオ。垂直避難と水平避難の選択の難しさを説いている。
『MEMORIAL』(Christian Boltanski)
おいらが1,000円もの大枚をPayPayしてまで見たかったのが、このボルタンスキーの遺作。2020年に南三陸町からオーダーを受けて設計し、コロナくんがまん延する中、遠隔でかなり細かい指示を出しながら日仏連合で作り上げたものの、ボルタンスキーは昨年7月、76歳で急逝。自身の完成作を見られぬまま、愛する日本に遺作を残すことになった。
有料入場者が珍しかったのか、受付のスタッフがやってきて声を掛けてくれた。

「ボルタンスキーの作品です。お好きなんですか?」

「これを見に神奈川からやってきましてん

」
スタッフさん、そこからスイッチが入ってしまい、あとから入ってきたお客さんをスルーしながら、おいらとの会話を楽しんでいた。

「お客さんによっては、『ここは倉庫ですか』なんていう方もいて…」

「なかなか難しいですよね

」
昨年7月までボルタンスキーとのやり取りを脇で観ていたそうで、学芸員さんのご苦労が偲ばれる。

「自分は行ったことがないんですが、スタッフには越後妻有や瀬戸内まで行かれた方もいるんです。私は六本木の展覧会に行かせていただいて、この雰囲気がユダヤ人の虐殺をイメージした作品に似てるかなと感じています」
話はつきないようだったけど、そろそろラーニングプログラムが始まる時間。
終わったら、また語りあおう。
そんな感じの2022年震災遺構巡り。
日本人として忘れてはならない3.11を、自分のため、或いは家族友人たちのために、現地の人たちの話を伝承する。それが自分にできること。
いつ当事者になっても不思議はない日本列島なのだから。
《上山八幡宮》
最後に旅の無事を感謝して、近くの神社へお礼参り。
御朱印を揮毫していただいた女官さんが、おいらの御朱印帳に宗像大社が描かれていることを知り、感激至極。

「この神社では宗像さんの三女神を祀っているんです」

「それはご縁ですね。2週間ほど前に宗像三社へ巡ったばかりですから」
旅は人を惹きつける。
次はどこへ行こう
(三陸 了)

「どうもありがとう」…FIFA、日本のロッカールームの綺麗さ称賛! 折り鶴も話題に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=7198797
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