1月2日、大学スポーツの日。
人ごみの観光地が苦手なので、年始とGWの旅はご法度。引きこもりを誓う。
朝6時過ぎ、我が山へ登ってラジオ体操のあと、氏神様《熊野神社》への初詣。
さらに、隣町の氏神様《天照皇大神》へ友好の初詣。これで、昨日の隣隣町、隣隣隣町に次いで4ヶ所の神社参拝を終えた。
これで1月2日のルーティンは、大学スポーツのテレビ観戦をだらだらと続けるだけ。
駅伝往路は青学のダントツ優勝で、明日の復路の白け具合が心配だ。
3連単は青学-駒沢-順天堂の1点買い。
方や、大学ラグビーは準決勝。
国立競技場のチケットは売り切れることなく、今日も売り続けられてはいたけれど、どうせ大差決着のオールブラックス帝京戦。テレビの前に座ってポテトチップスを頬張りながら声援を送るのも乙なもの。
大差決着の予想はものの見事に外れたけど、下馬評通り、明治と帝京が決勝に進み、9日の決勝で帝京が明治を7点差で破って優勝することになる。
コカインなんて吸わなくても、強いチームは強い。
《京阪神1》
2021年の最終週、どうしても行きたかった芦屋など
《芦屋神社》
旅人のルーティン。まずは当地の氏神様へご挨拶。
御朱印をいただきに上がると、拝受の際に巫女さんから掛けられた言葉が、

「良いお参りでした

」
これまで500柱近くの神社を奉拝しているけど、この言葉は初めて。
とても温かみのある言葉だった。
東の田園調布に、西の芦屋。
「立って半畳、寝て一畳」なんて箴言をあざ笑うかのような豪邸群。平等という単語は、ここでは通用しない。
《ヨドコウ迎賓館》★100.
陸屋根の補修や補強を中心としたリフォーム工事が2016年11月から始められ、2019年1月にようやく終了した。
2019年2月に内覧をスタートさせたものの、例のクソコロナによって不規則な開閉館が続いていた。
人生2度目。
1度目は2015年7月。
地元の後輩ちゃんに案内されて、当時の館長に「わざわざ東京(の方)からやってきた」と告げてくれて、館長直々のガイドをいただいた。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944060736&owner_id=8666179
今回は寂しい独り旅。
迎賓館のアプローチに着くと、屋外トイレに向かうどうやら新館長さんの姿を見掛けた。
時間もたっぷりある。この際、いきなり声を掛けて、再びガイドをいただこうか。
しばらく館内に入らずに待っていたけど、個室から出てこない。腹でも壊したか
チケット売り場のおばちゃんに「今日はガイドとかはありますか?」と聞いてみたが、関東弁が通じない。大きな荷物を下駄箱へ預け、いざ、参る。
例えば、友人知人が関西方面に行くなら、必ずレコメンドしたい場所がここ。
2015年7月の日記にも記したように、F.L.ライト設計では一番好きな場所。
どれだけ写真を撮ったとしても、この雰囲気は伝わらない。
館長のガイドはいただけなかったけど、子ども部屋に設えられたビデオルームでBSテレ朝の特集番組を鑑賞して、さらに理解が深まった。
20分を超えるほどの番組に、観ていた客たちが次々と席を立つなか、スタートからラストまで完全鑑賞。番組内の館長さんが丁寧な解説をしてくれていた
やってくる人たちのセグメントは、女子2人連れが多くみえる。
あとは、おいらのような男子1人ぼっちだけど、学生らしきインテリジェンスな人たちが目立つ。
ビデオを見る前に1周、そして、ビデオを見た後に1周。
2015年にやってきた時は、館長さんも一緒だったので、時間が限られていたけれど、今回の鑑賞は無制限。11時に入館して、ようやく時計を見たら12時20分。ランチタイムも忘れている。
ルーフトップに立って、遠く神戸湾を見つめていた。
明治村、そして明日館。いつか、早いうちに必ず訪れよう。
どれだけの写真を掲載しても足らないほど。
日本で一番好きな建築物
階段を降りて下駄箱へと向かう。
事務所のドア前に、ビデオにも出演していた新館長さんが立っている。
おそらく、館内の防犯ビデオを見ていたのだろうか。タイミングとしては、絶好である。
お互いにアイコンタクト

礼儀としては、こちらから。

「素晴らしい作品を拝観できました。ありがとうございます」
意図を察したかのように、リフォームした内容を詳細に伝えてきた。まるで、おいらが建築の専門家に見立てているかのように。

「5年前に来た時に、当時の館長さんに『次回は落水荘へ行って来たら、報告に来ますね』と約束したんですが、クソコロナやなんやで行けてなくて…

」

「落水荘、行きましたよ

」
館長さんのスイッチを押してしまったようだ。
それから10分ほど、3年ほど前に敢行したロイド・ライトツアーの想い出を、たくさんの引き出しから語り継いだ。
聴くと、NYから落水荘までは2時間余り。ツアーを選べば日帰りでも可能のようだ。

「羨ましいです。必ず行ってきますね

」
そんなタイムレスな約束をして、後ろ髪を曳かれながら、ようやく迎賓館をあとにした。
館長さんの笑顔、そして、我々の会話にも乗ってきてくれた受付の新しいおねえさんも、また笑顔で川崎からの珍客を見送ってくれた。ありがとう、ヨドコウ。

「そういえば、先日、うち(ヨドコウ)の会長が見えまして『ここはちっとも儲からない』なんて嘆いてました(笑)」
大丈夫だ。ZOZOのあの人なんて、ちっとも儲かることをやっていない。
■【詳報】箱根駅伝は青学が往路V 独走した主将、トップ守った1年生
(朝日新聞デジタル - 01月02日 08:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6799874
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