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2021年12月25日14:00

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アメムビちょこっと覚え書き253

PTAの新作がアメリカで今日から公開のようである。ハイムの三女とシーモアホフマンの息子が主演とのこと。PTAもノーランもリアルそのものが希薄な現代で、リア充できず空洞を抱える主人公たちを描くが、スコセッシやアレンの時代よりも、或いは、さらに遡ったアップダイクやフィリップロスの時代よりもそれはそれは深刻である。されど、PTAにおいては第2次大戦後に生まれたX世代がキーワード。それゆえ、ノスタルジーとして時代が表されるのではなく、現在進行形として現在が映し出されるその世代。彼においては戦後における普遍性がそこにはあるのかもしれない。彼がいつも描くアメリカンドリーム的にプラグマティストな主人公、今作では戦後のその世界をどのように生きるのか。ノーランの新作ではロバートオッペンハイマーが描かれるらしい。彼はいつものように、クリエイターとはなにかを問い、恐怖の克服とはなにかを表すのだろう。スピルバーグにも似てナショナリストなところがあるから、けっきょくは、平和のためには不可欠だと言い出すのではなかろうか。




ヴェルヴェットアンダーグラウンドの方ばかりが気になり忘れてしまっていたが、ヘインズの新作が上映中であること気づき、観たくなる。



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