ジヌよさらば〜かむろば村へ〜おもしろかった。言いたいことは、田舎に行って自分探しか資本主義批判なのか分からないけれど、ドラマというよりナンセンスコメディなセンスで、演劇空間がアクターによる間合いや所作が大事なのを、映像に置き換えてリズムをつける実験性めいたところがおもしろかった。耳耳と言って村長を止めるときのモンタージュや主人公がゲロするときとか、演劇的仕掛けがあって進むのを映画ではどうリズム的に見せるか的なとこがおもしろかった。メッセとか言いたいこと的なものがこちらにはあまり伝わらなかったから、クワイエットルーム と同じように後々は、どんな作品だったか忘れると思うけれど、いろんな手順的なところが、ほほーとなる。
ps
私もほとんどの人が普通は気持ち悪くはならないものを気持ち悪くなる病気めいたものがあるけれど(調べると、けっこう同じ症状の人がいる)、お金を怖がってフラフラになる症状があるのかどうか分からないけれど、自分はちっともそうではないのに或る人はそういう症状が出るという感覚、それは作品で描かれるものとしてはおもしろかった。
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