mixiユーザー(id:6810959)

2020年11月25日21:53

136 view

映画日記『古代ロボットの秘密』

2020年11月25日(水)

『古代ロボットの秘密』(2015年)
監督:ホアン・チャンホア
駅西・シネマスコーレ

<台湾巨匠傑作選2020>の5本目。

昨日は台湾の大衆演劇である「歌仔戯」(グアヒ)を題材にした作品だった。
本日は、こちらも台湾の伝統的な大衆人形劇「布袋戯」(ポテヒ)を現代風にアレンジした1本だ。
人間の役者が登場しないアニメみたいなのが苦手なので、あまり食指が動かず、じつはスルーするつもりだった。
ところが、前日見た『天龍一座がゆく』の上映終了後に、今回の特集上映作品を選定した台湾映画コーディネーター・江口洋子さんの解説映像の中で、『天龍一座がゆく』と『古代ロボットの秘密』の監督や製作会社が、コロナ禍で苦境にある日本国内の地方のミニシアターのために、無償で上映を許可してくれたことを知った。
台湾映画人の心意気に感じ入った。
そんな事情を知れば、見るしかない。

ということで、見たのだが・・・・
うーん、やっぱり人間が登場しない映画は苦手だ。
ただし、これは私個人の問題であって、作品のせいではない。


ところで、先週末からずっと台湾映画を見ているうちに、ここ10年ほど食してない名古屋名物の台湾ラーメンが無性に食べたくなった。
ありがたいことに名古屋駅の飲食店街に台湾ラーメンの名店・味仙(みせん)の支店がある。
本日の遅めの昼食は、味仙の台湾ラーメンだ。
10年ぶりの台湾ラーメン、唐辛子が浮かぶスープをひとくちすするとうまみが口に広がり、うまい!!
ところがふたくちめで、あまりの辛さにむせてしまった。
しかし、辛さにむせるのは、台湾ラーメンを食べるときのお約束事だ。
そしてみくちめになると、辛さで額から汗がにじみ出してきた。
ニラと甘辛の挽肉ともっちりした麺を堪能し、唐辛子でガンツとくるスープを最後まで飲み干した。
若い頃は、台湾ラーメンを完食すると、汗が顔面を滝のように流れたのだが、今日は晩秋ということで気温が低いためか、それとも加齢によって新陳代謝が劣化したためか、さほど汗が流れない。
まあ、きっと後者の理由だろうな。


8 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年11月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930