佐久島アートピクニック
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(承前)
25分ほどを掛けて高速船《第三さちかぜ》は東港に到着する。7分前に停泊した西港で乗船客の約7割を下ろし、東港の下船客は20人を超えてはいないだろう。
船内ではマスクをしていたインテリジェンスな若者たちは、空気の良さを実感しながら次々とマスクを外す。
こんなところにコロナがいるわけがない。根拠なき自信。
佐久島のアートスポットを記載してあるマップを手に、まずはレンタサイクル遊々
すでにネット予約済みなので悠々と貸し出されるが、予約が不要なほど自転車は余っていた。コロナなのか、そもそも平日の島入りは少ないのか。観光地が空いていることは幸せではあるが、継続を考えると少し寂しさも思う。
美しい海。
島内に在る常設インスタレーション22か所。
ただ、まず目指すは祈りの場。
《佐久島弁財天》
防波堤のような狭い石橋を渡って小さな島全体が弁財天。
社務所もなく宮司さんすらいないけれど、パワースポットとして認知はされているようだ。300円を奉納すれば『願い石』なる祈願事の奉納ができる。
石絵馬のようなものだ。
願い石を覗いてみた。
「かわいくて性格のすごく良いお嫁さんが欲しいです」
かわいくて性格のすごく良い彼女を得るためには、祈願者本人の性格がすごく良くないと得られない。川オスが神様なら、彼にそう伝えてあげよう。
『佐久島の秘密基地(アポロ)』(POINT)
碧山には絶対に入ることのできない狭小な階段を登ると、横窓の空間から三河湾を覗くことができる。
同じようなインスタレーションを越後妻有で体験したような記憶がある。
廃寺となった縁側に金色の《海神さま》が佇んでいる。
佐久島に多数の作品を提供している松岡徹作。
レンタサイクルのおばさんや、観光案内所のおばさんが語る「島の人気作品」のうちの1つ『イーストハウス』(南川祐輝)
フォトジェニックなホワイトハウスに、男子2人と女子1人の学生さんがそれぞれにポーズを取ってインスタ蠅。いいなぁ、若者たち。明日に向って撮れ
(後半につづく)
■ナガシマスパーランド、再開へ コースターは定員半分に
(朝日新聞デジタル - 03月20日 18:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6016433
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