5回目の劇場版プリパラを観た後、ちょうど上映時間が合ったので観て来た。オサレ映画派の岩井俊二監督作品はスルーしようと思っていたが、評判が良いので気になっていたのだ。
うん、面白かった。実写の「花とアリス」も観たくなった。
http://animeanime.jp/article/2015/02/19/22040.html
セルルックCGアニメとロトスコープ作画を入り混ぜて、独特の雰囲気を醸し出しているのが面白い。作画協力:磯光雄のクレジットがあることもアニオタ的に注目。
内容的には、これが実写であれば瑞々しい青春映画の佳作ということになるのだろうが、アニメというフィルターを介することで女子中学生生態観察萌えアニメになる。声を当てている蒼井優と鈴木杏のどちらかが言っていたことだが、おっさん(監督)の中に眠っている乙女心が出ているとかなんとかって感想は、萌えアニメというものを端的に表している言葉だなぁ。
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